あばABAブログ

津山市阿波の情報をみんなに提供します。
どんづまりで何もない村ですが、自然が残っています。

自然とともにある農業

2011-11-23 06:37:01 | 日記

津山エコファーマー研修会。

津山農業普及指導センター主催。

講演

松江市の長江米エコ栽培グループの大井川敏巳さん。

演題「つながる農業の取り組み」

同グループとやNPOなどの連携で実施している生産者と消費者の交流活動について紹介。

春の種蒔きから稲刈、収穫までの昔ながらの米つくり。

インターネットで調べてみると、少し驚き。

松江市西長江地区で

「環境を守る農業宣言」を行った

エコファーマー

のグループの一つです。

この西長江地区では平成20年から

化学合成農薬や

  化学肥料を使わない、昔ながらの米

長江ほたる舞  

の栽培による消費者サンとの交流を盛んに行っています

平成22年にはその活動が認められ

米づくりを核とした地域の再生に取り組むリーダー

として表彰も受けました。

 

昔ながらの米つくり。

阿波はその面影が残っている。

阿波でもエコ栽培グループがたちあがれば・・・

若い力で。

体験してくれる消費者のために農業を。

阿波の農業、中山間地域の農業を、いや日本の農業を担ってくれる人大募集。

野菜が腐る大きな原因のひとつは、肥料にあり。
野山の草木が腐っていくことはありません。

植物は本来枯れるものなのです。

枯れる野菜を食べていきたい。