赤ヘルについて書こうと思う。
ただ、残念ながら赤ヘルと言っても
広島の事ではない。
日曜日から現場入りしているユーザーは
安全面で相当厳しい！と聞かされていた。
赤いヘルメットを被った人が巡視をしていて
もし何か指摘・・・
指摘程度ならまだいいのかもしれないが
下手したら、
作業を中止されられたりすることもあると聞いていた。
その巡視は、午前と午後の2回ある。
作業は何も出来無い”作業責任者”の自分。笑
その巡視にはとにかく注意をしている。
というのも今回、機器を製作したのは
香川県の関係会社。
そこから立上げ要員として4名が来ており
その4名の中には、作業責任者の資格を取って
初めての自分の目からしても
ダメだろう・・・という事をやる人間が居た。
居た。と書いたのは
とりあえず作業はまだ続いているものの
その者の仕事は終わり、
今日香川県に帰ったからだ。
とにかく某グループの作業責任者を取って
初めての自分でも指摘をしたくなるほど
とにかく酷かった。。。
例えば鉄板を手で運ぶ時
普通ならカラダの横に持つか
カラダの正面で両手持ちをするかだろう。
しかしその人は
何と重量上げの選手のごとく
両手で持ち、頭の上で手を伸ばし運んでいた。
もしその現場を赤いヘルメットの人が見たら・・・
あー、ゾッとする。
余分な仕事が増えるところだった。
あとは、機器の中に入ったり
作業をする時には、電源を他の人が入れないように
電源に鍵をつけて入れられないようにする。
なのに鍵も付けず、電源が入っているのに
思いっきりカラダを入れ作業をしている。
絶対にアウト！指摘か
下手したらもう作業中止の罰にあうところだった。
何度注意してもすぐに忘れるのか
改善が見られなかった。
いくら作業責任者とはいえ
別の会社の人に注意をするのは
実に面倒だった。
ただ、その人はもう帰ったので
もう変な指摘はまずされないはず。
そこだけはホッとした。
ちなみに帰りに現場近くの駅まで送ったんだけど
作業着姿のまま帰り。
まぁ、百歩譲って、作業着で香川まで
帰るのはイイとしよう。
嵩張るからって、保護メガネ
ヘルメットを被って、電車に乗って帰るって
どうなんだろう？？？
絶対に危ない人としか思えない。
話す分には被害はないが
もし、同じ会社だったら、相当イラッとするんだろう。
ふとそう思ってしまった。
