3月22日(月・祝)中間市「中間ハーモニーホール」で野見山御園さんのソプラノリサイタルが開催されます。
第一部では振袖姿で日本の歌を歌われます。その時に着付けをさせて頂くことになりました。今日はその着付けのリハーサルをしました。
九州交響楽団のニューイヤーコンサートに行って参りました。
今年から指揮が大町陽一郎さんから現田茂夫さんに変わり、その変わり目と言う事からか、ソリストに奥様の佐藤しのぶさんが来られました。
現田さんの指揮も拝見してみたかったし、お正月から華やかな佐藤しのぶさんを拝見するのも良いな、と思い二人で行ってみました。
現田さんもテレビで拝見するのと違った印象で、地方の演奏会と言う事もあってか気軽な重々しくない指揮で、それはそれで良かったです。それにピアスなどして、お話しぶりも所作も私の今までの真面目一方の感じを一新しました。
佐藤さんは相変わらず美しく華やかでした。少し痩せられたような気もしました。ドレスも三着着替えられましたが、どれもとっても素敵でした。着てみたいと思ったのは2着目のパープルのシックなドレスでしたね。お色は私が先日コンサートで着たドレスに近かったけど、着る人が違いすぎました。
又、そのドレスで歌われた歌が私が先日歌ったのと同じヴェルディのアリアだったのです。
着物は黒字の小紋に私のコンサート仕様の帯「トスカ」をしていったのですが、写真を撮り忘れました。帯だけ暮れの忘年会にしていた時のものをアップしておきます。
5人のソプラノによるヴォーカルコンサート
10月30日、北九州芸術劇場小劇場で行われた「5人のソプラノによるヴォーカルコンサート」に行ってまいりました。
地元で活躍されているソプラノの方々の素敵なコンサートでした。伴奏ピアノは大分県立芸術文化短期大学、西南学院大学で教鞭をとられ、北九州シティオペラでコレペティティトゥーアとして活躍されている宮崎由紀子先生。
5人のソプラノの方は澄川孝子さん、久保かしづさん、重藤仁美さん、宮崎希世子さん、中野佐保さんでした。
それぞれの持ち味を堪能することができる素敵なコンサートでした。
私は紬地に小紋染めをしたきものに80年ほど前の良く見たら怖いような変わった柄(でもなんとなく素敵な色・柄なのです)の帯を締めました。この帯は主人の母が若い頃叔母さまから頂いた染めの丸帯を身内と半分ずつにして名古屋帯にしたものだそうです。
帯留めは象牙のバラの花です。
"OFF" summer live
今日は19:00より友人のジャズグループ"OFF"のライブがありました。
年季の入った男性三人のグループです。
責任のある仕事をこなしながらも、OFFのときには音楽を楽しんでいるから”OFF”なのかな、と思っておりましたが、お三人の頭文字でした。
60年代から80年代の音楽を主に、懐かしいメロディーを素敵に奏でてくださいました。
行く夏を惜しみながら私共も今日は「夏のきもの」で出かけました。
夏結城にからむしの帯
透けるので、しっかり長襦袢をきているのですが、
とにかく涼しいのです。
絽の小紋に羅の名古屋帯、有田焼(源衛門)の帯どめ
同じテーブルは知人ばかりで盛り上がり、とても楽しいひと時でした。