この日は博多座「着物の日」ということで、大勢の着物姿の方々の素敵なお着物姿を拝見でき、何とも幸せなことでした。
仁左衛門さんのお馴染み「俊寛」、結末はわかっていてもやはり最後には涙涙でした。
それから 二代目松本白鸚・十代目松本幸四郎 さんの襲名披露の「口上」
お昼の部の「伊達の十役」も拝見したかったのですが、やはり今回はこの襲名披露の口上を逃すわけにはいきませんでした。
「魚屋宗五郎」、白鸚さんの素晴らしい演技には引きこまれました。
そして十代目幸四郎さんの「春興鏡獅子」。長時間の舞踊を難なくこなされた幸四郎さんの今後のご活躍をお祈りするばかりです。