「きもの」な毎日  北九州八幡・大道呉服店

「きもの」・・・こんなに素敵な民族衣装を持つ私たち日本人!一緒に「きもの」生活を楽しみましょう

「みさやま紬勉強会」終わりました

2018-11-26 17:51:26 | 日記
「みさやま紬勉強会」無事に終わりました。

紬専門店「室町の加納」の社長様のお話しはとても興味深く、分かり易いものでした。
本当に「紬」が大好きで、その素晴らしさを日本中の方に分かってもらいたい、という気持ちが表れていました。
午前の部


午後の部


皆さま熱心にメモを取ったり質問をしたりされてました。

みさやま紬勉強会  第三回「日本の染織勉強会」

2018-11-10 15:07:29 | イベント
     ☆みさやま紬勉強会☆
と き:平成30年11月23日(金・) 商品展示は23日 ~ 25日(日)
    第一回目  午前10時半
    第二回目  午後2時半
    おいでいただける時間帯をお知らせ下さると有難いですが、
    もちろん直接お出で頂いても大歓迎です。

ところ:大道呉服店 ☎652-3394

    作品は現在当店に揃っております。ご覧になりたくてお時間の取れない方はご連絡いただければ
    お伺いしてご覧いただきます。 

      「みさやま紬」
日本の染織の素晴らしさを知っていただきたく、第三回「日本の染織の勉強会」を開催いたします。
第一回は「大島紬」第二回は「結城紬」を取り上げて大好評をいただきました。

みさやま紬は古くから養蚕の盛んな信州・三才山(みさやま)で、経糸に絹の生糸を、緯糸に真綿の紬糸を使用して横山信一郎氏の手によって織られていて、どっしりとした紬の味と滑りの良いしなやかな風合いのある織物です。
山桜・栗・山胡桃・玉葱・漆・蘇芳などの花・草・木・実を使って染めては干し染めては干し、色を重ねて深みを増し堅牢度の増した糸を100%使用しております。染の材料となる裏山に自生する植物を取ってくるのは険しい山道を登り、時には危険も伴う重労働です。又雑木林は手入れをしてやらないと新たな芽吹きがなくなるので、「山を守ること」これも大事な仕事の一つです。
その草木染の糸などを実際ご覧いただきながら、紬の研究を続けられている京都の紬専門店「室町の加納」の社長様画色々とお話し下さいます。
お誘いあわせの上お出かけ頂けますようご案内申し上げます。