つまみ細工の新作です。
◎ちょっとオーバーな籠バッグ用のバッグチャーム
◎さわやかな色合いのスカーフ留め
つまみ細工は1.5センチ~3センチ程の正方形の正絹の生地を使って作ります。
・ピンセットを使ってたたみ、広げたでんぷん糊の上に乗せていきます。
・必要枚数つまんだら、時間を見計らって何度か置き直しをします。
・糊を十分吸いこんだら、あらかじめ作っておいた土台の上に形作っていきます。
・のりが乾いてしまわないうちに一つのお花を作らないといけません。
・完全に乾いたお花を髪飾りやブローチ、他に組み上げていきます。
とっても根気と時間を要する作業ですが、出来上がった時の喜びは何とも言えません。
六月十日(日)博多座での「二代目松本白鸚」「十代目松本幸四郎」襲名披露歌舞伎 鑑賞に行ってまいりました。
この日は博多座「着物の日」ということで、大勢の着物姿の方々の素敵なお着物姿を拝見でき、何とも幸せなことでした。
仁左衛門さんのお馴染み「俊寛」、結末はわかっていてもやはり最後には涙涙でした。
それから 二代目松本白鸚・十代目松本幸四郎 さんの襲名披露の「口上」
お昼の部の「伊達の十役」も拝見したかったのですが、やはり今回はこの襲名披露の口上を逃すわけにはいきませんでした。
「魚屋宗五郎」、白鸚さんの素晴らしい演技には引きこまれました。
そして十代目幸四郎さんの「春興鏡獅子」。長時間の舞踊を難なくこなされた幸四郎さんの今後のご活躍をお祈りするばかりです。
この日は博多座「着物の日」ということで、大勢の着物姿の方々の素敵なお着物姿を拝見でき、何とも幸せなことでした。
仁左衛門さんのお馴染み「俊寛」、結末はわかっていてもやはり最後には涙涙でした。
それから 二代目松本白鸚・十代目松本幸四郎 さんの襲名披露の「口上」
お昼の部の「伊達の十役」も拝見したかったのですが、やはり今回はこの襲名披露の口上を逃すわけにはいきませんでした。
「魚屋宗五郎」、白鸚さんの素晴らしい演技には引きこまれました。
そして十代目幸四郎さんの「春興鏡獅子」。長時間の舞踊を難なくこなされた幸四郎さんの今後のご活躍をお祈りするばかりです。
夏の「お手入れ割り引き」キャンペーン
7月末日まで
夏の閑散期に悉皆屋さんにお願いして、着物のお手入れを割り引き致します。
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秋には気持ちよくお召いただけますよ。
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蝋纈染め作家・・・阿部容子作品展
六月二十三日(土) ~ 二十五日(月)
京都で「手描き蝋纈染」一筋、着物や染帯などを手掛けられている「阿部容子」先生の作品をご覧下さい。
ろうけつ染めは臈纈(ろうけち)とも呼ばれ、「絞り染め」「夾纈(きょうけち)(板締め染め)」と並んで『三纈』と称される代表的な防染法の一つです。
染残したい部分をろうで覆い、染めた後ろうを抜き、更にろうを置く、又染める、といった手順で模様を表していきます。
技法にはろうで覆って順に色を重ねていく方法と、模様の周囲にろうを置いて染料の侵入を防ぎ、地色部分を模様として残す「堰出し(せきだし)」とがあります。ろうは百六十度に熱して溶解し、乾ききらないうちに描く、やり直しのきかない時間との勝負でもある仕事です。
色・柄ともに斬新なろうけつ染め作家として高名であった父「品角正」氏とは又違った阿部容子先生の「豊かな音楽性と物語性が感じられるような、日本人の品格や優雅さを忘れない作品を」と言われる女性らしい淡色を基調としたその優しい色調の作品には定評があります。
ご来場粗品・・・★超防水足袋カバー
六月二十三日(土) ~ 二十五日(月)
京都で「手描き蝋纈染」一筋、着物や染帯などを手掛けられている「阿部容子」先生の作品をご覧下さい。
ろうけつ染めは臈纈(ろうけち)とも呼ばれ、「絞り染め」「夾纈(きょうけち)(板締め染め)」と並んで『三纈』と称される代表的な防染法の一つです。
染残したい部分をろうで覆い、染めた後ろうを抜き、更にろうを置く、又染める、といった手順で模様を表していきます。
技法にはろうで覆って順に色を重ねていく方法と、模様の周囲にろうを置いて染料の侵入を防ぎ、地色部分を模様として残す「堰出し(せきだし)」とがあります。ろうは百六十度に熱して溶解し、乾ききらないうちに描く、やり直しのきかない時間との勝負でもある仕事です。
色・柄ともに斬新なろうけつ染め作家として高名であった父「品角正」氏とは又違った阿部容子先生の「豊かな音楽性と物語性が感じられるような、日本人の品格や優雅さを忘れない作品を」と言われる女性らしい淡色を基調としたその優しい色調の作品には定評があります。
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