「きもの」な毎日  北九州八幡・大道呉服店

「きもの」・・・こんなに素敵な民族衣装を持つ私たち日本人!一緒に「きもの」生活を楽しみましょう

和食のお店「小岩」

2012-04-25 00:28:48 | 邦楽

先日杉山彌太郎先生と奥さまと一緒に

和食のお店「小岩」に行って参りました。

季節感のある美味しいお料理を、お店のご主人がお一人で作られてます。

私のお誕生日にお友達がお連れ下さってとても美味しかったので、

杉山先生ご夫妻とご一緒したのです。

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楽しいひと時でした。

杉山先生、奥さまご一緒して頂き、本当にありがとうございました。


邦楽発表会

2011-02-28 15:35:21 | 邦楽

小倉邦楽発表会

2月20日(日)北九州市小倉北区にある「男女共同参画センター・ムーブ」にて、小倉邦楽発表会が行われました。

私共、望月太津三郎社中も参加いたしました。

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長唄の「越後獅子」と「鶴亀」に出演しました。

前日のリハーサル・本番と緊張しましたが、それなりに楽しいひと時でした。

先日名取披露したお二人も一緒でした。その内のお一人はまだ高校生のお嬢さんで、今年から芸大の邦楽部に進学することになっています。

女性は黒紋付を着ている方が名取の方です。

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又、大人の部が終わった後で、子供たちの発表会も催されました。

男の子も紋付羽織袴姿も凛々しく、とっても立派な演奏をしていました。

太鼓を叩いているお嬢さんはまだ小学生ですが、もう長く太鼓のお稽古をなさっていて、いつも大人に混じってきちんと演奏をされています。とても愛らしく、鼓で名取の高校生のお嬢さんと並んで社中のアイドルです。

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藤間流舞踊の会

2010-02-16 12:27:36 | 邦楽

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14日(日)藤間流の先生の社中の会の着付けのお手伝いに参りました。
踊りの独特の帯結び「後見結び」を何人かの方に致しました。
格好もので、なかなか難しかったです。踊りの方のお着付けは初めてさせていただいたのですが、又独特なもので、とてもお勉強になりました。
朝の七時には先生のお宅にお伺いして、着付けの前に付けまつげを付けて差し上げたり、アイラインをひいて差し上げたり、それも面白くて楽しかったです。
又、皆様の雰囲気がとても良くて和やかで楽しくて、人見知りな私が知らない方ばかりの中でも、余り気付かれすることもなく楽しませていただきました。
北九州ハイツでの会も最後まで拝見させていただきました。普段はあまり日本舞踊と言うものに接することがないのですが、皆様の普段のお稽古のがんばりが覗われる素敵な会でした。


京都南座・顔見世興行・・・玉三郎   京都の旅①

2009-12-10 15:03:45 | 邦楽

12月5日・6日と京都に行ってまいりました。

南座顔見世興行見物です。

京都は紅葉の時季も過ぎているにもかかわらず、すごい観光客の数でした。

どこを歩いても、「今日は何のお祭り?」という感じです。

この辺りで言えば、「毎日が起業祭」と言う感じでしょうか?

今回の出し物は

○天満宮菜種御供(てんまんぐうなたねのごくう)

○土蜘(つちぐも)

○助六曲輪初花桜(すけろくくるわのはつざくら)

○石橋(しゃっきょう)

何と言っても私の期待は「助六」の揚巻・玉三郎さま、助六・仁左衛門さまでした。この出し物は以前に、今結婚の話題でマスコミを賑わせている市川海老蔵さんが新之助さんからの襲名披露の時に若々しくて元気の良い、とても美しい助六役を拝見したのですが、今回は大人の助六さんで又全く違ったイメージで良かったです。

ただ、玉三郎さまはとってもきれいで素敵だったのですが、花魁のお衣装が豪華で大きくて、あのなよなよとした素敵なお姿が拝見できず、ちょっと残念でした。

幕間に頂いた「菱岩」のお弁当もとってもきれいで美味しくて、ゆっくりした場所でゆっくり頂きたかったですね。

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浜離宮・朝日ホール

2009-10-12 17:10:37 | 邦楽

9月26日東京浜離宮・朝日ホールにて亡き人間国宝「望月朴清」先生の追善公演が行われました。

25日銀座の鰻屋さん「竹葉亭」の2階でリハーサルが行われました。

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著名な玄人の先生方が沢山で、緊張しました。本当に自分がここに居ても良いのだろうか、と言う気分でした。

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緊張しっぱなしのリハーサルの後は社中の方々と美味しい鰻を堪能しました。

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翌26日は本番、北九州からわざわざ駆けつけて下さった社中の方々のご家族、ご友人、又東京に住む自分の身内も来てくれて、緊張と興奮の中で何をどういう風に演奏したのか、今でも思い出せません。

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後列中央の方は三味線杵屋宗家勝三郎改め「杵屋勝作」さんです。この様な方と同じ舞台に立てるとは夢のような話です。

でも、このような事は又と出来る事ではありませんし、良い経験になったと思っております。「これからも精進しなければ」と言う思いです。