北九州市立美術館で行われていた「ルーベンス展」に15日(土)に行って参りました。
昨日16日が最終日でしたので、ギリギリセーフでした。最終日に近い土曜日と言う事で、夕方遅かったのですが、沢山の人でした。駐車場も超満員でした。
先ず、入館・・・先日市役所から「高齢者カード」が送ってきた主人は無料
私は1.300円
さぁこの「差」・・・・・ なんだか勝ったような気がして(若さで)嬉しいような、無料で入れて羨ましいような・・・・・ぅぅん・・・微妙・・・
このような素晴らしい絵画や版画が身近に、目の前で拝見出来るとは・・・・・
私は「キリスト降架」を観た時、思わず涙が出ました。十字架から降ろされるイエス様を絶対落とすまい、と力の限り身体をのけぞらせるようにして大事に受け止めているヨハネの様子、マリア様やマグダラのマリアの様子・・・・・、改めて宗教の、又宗教画の素晴らしさ、凄さに感動しました。
音楽にしても絵画にしても芸術家と呼ばれる方々は、やはり人間の域を超えた何か神がかりなものがあるのですね。