野見山御園ソプラノリサイタル
3月22日(火・祝)2時より中間ハーモニーホールに於いて「野見山御園ソプラノリサイタル」が開催されました。
私は振袖のお着付けをさせて頂いたので、前日のゲネプロから参加させていただきました。
当日は前後の日々の春の嵐のような天候とうって変わり、快晴で暖かく、本当に守られたような素晴らしいリサイタル日和でした。
開場前から受付には沢山のお客様が並ばれ、750名のキャパシティーの会場には、補助椅子を出すほどでした。
第1部はお振袖で童謡を歌われたのですが、とっても素敵でした。
第2部は彼女の歌の先生であるテノール歌手の森岡先生に相手役トニーをお願いしてのバーンスタインの「ウエストサイド・ストーリー」でした。
ラテンダンスの先生ご夫婦に素敵なダンスで華を添えてもらい、お二人のピアニストとパーカッションに引き立ててもらって、それはそれは素敵な舞台でした。
最後にはやはり普段お勉強しているのはクラシック・オペラだから、とアリアの数々のアンコールで、お客様を堪能させて下さいました。
お帰りになるお客さま方の満足そうなお顔が、その日の成功を物語っていました。
又あのように素晴らしい舞台を拝見、拝聴させていただきたいと、心から思いました。
御園さん、おめでとうございました。そしてありがとうございました。