◆と き:平成28年6月3日(金)~6日(月)
◆ところ:大道呉服店
平安遷都の始め、織部司が置かれたのが京都の西陣です。
幾多の苦難を潜り抜け、公家や貴婦人、上層階級の人々のため美しい装束を織り続けて参りました。
伝統工芸士の「曽根武勇」は長い年月の試行錯誤の末、その頃のその織物をしなやかな着心地の良い生地で復元しました。
織で表現される模様は染にはない、また違った品格と存在感を醸し出します。
曽根武勇氏は法隆寺大修理の折に「幡」製織、薬師寺の伎楽衣装の製織に携わり、感謝状を受けられています。
通常フォーマルは柔らかもの、いわゆる染のものと言われています。しかしこの「錦織」は織物でありながらも染物に負けない優雅さ、美しさ、フォーマル感を持っています。披露宴・パーティーなどのフォーマルなお席はもちろんの事、静かな装いが望まれるお茶席やちょっとしたお出かけなどにも上品な洒落味が調和するでしょう。
普段なかなか目にすることのない作品ばかりです。ご来場をお待ち申し上げております。
◆ところ:大道呉服店
平安遷都の始め、織部司が置かれたのが京都の西陣です。
幾多の苦難を潜り抜け、公家や貴婦人、上層階級の人々のため美しい装束を織り続けて参りました。
伝統工芸士の「曽根武勇」は長い年月の試行錯誤の末、その頃のその織物をしなやかな着心地の良い生地で復元しました。
織で表現される模様は染にはない、また違った品格と存在感を醸し出します。
曽根武勇氏は法隆寺大修理の折に「幡」製織、薬師寺の伎楽衣装の製織に携わり、感謝状を受けられています。
通常フォーマルは柔らかもの、いわゆる染のものと言われています。しかしこの「錦織」は織物でありながらも染物に負けない優雅さ、美しさ、フォーマル感を持っています。披露宴・パーティーなどのフォーマルなお席はもちろんの事、静かな装いが望まれるお茶席やちょっとしたお出かけなどにも上品な洒落味が調和するでしょう。
普段なかなか目にすることのない作品ばかりです。ご来場をお待ち申し上げております。
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