Bartholdy Trio
9日(日)お友達三人でピアノトリオのコンサートに行って参りました。
ドイツの音楽大学で知り合ってフェリックス・メンデルスゾーン・バーソロジー生誕200年記念音楽祭に出演し絶賛されたことから、バーソロジー・トリオとして活動を始めたという若いヴァイオリン・チェロ・ピアノの三人の演奏家の演奏会でした。
若い方らしい初々しく、何か自分たちのメッセージを観客に伝えたい、と言う事が感じられるコンサートでした。
これからのご活躍をお祈りしたいものですね。
それが、なぜか理由は分からないのですが、響ホールに入ってびっくりしたのですが、「何事?」と言いたくなるほど、着物姿の方が一杯だったのです。一体どうしたことだったのでしょう。
私たちももちろん着物姿だったのですが、皆様とっても素敵で目の保養をさせて頂きました。お写真を撮りたい気分でした。
Rさんは単衣の小紋にうさぎさんのついた帯、この日はとても暑かったので、暑がりのRさんは急遽ご用意なさってた袷のお着物から単衣のお着物に変更なさいました。季節先取りのさわやかな装いでした。
Kさんは随分前にご主人のお母さまが作って下さってたというオレンジ色の大島に、ご主人のお姉さまが下さったという塩瀬のお花模様の名古屋帯を思い出深くお召しになりました。
私は墨色地の川村久太郎作の大島に女子美大の教授・柚木サミロウ先生作の縮緬地の名古屋帯です。
コンサートの後はホテルのティールームで美味しいケーキを頂いておしゃべりに花を咲かせて帰りました。
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