12月5日・6日と京都に行ってまいりました。
南座顔見世興行見物です。
京都は紅葉の時季も過ぎているにもかかわらず、すごい観光客の数でした。
どこを歩いても、「今日は何のお祭り?」という感じです。
この辺りで言えば、「毎日が起業祭」と言う感じでしょうか?
今回の出し物は
○天満宮菜種御供(てんまんぐうなたねのごくう)
○土蜘(つちぐも)
○助六曲輪初花桜(すけろくくるわのはつざくら)
○石橋(しゃっきょう)
何と言っても私の期待は「助六」の揚巻・玉三郎さま、助六・仁左衛門さまでした。この出し物は以前に、今結婚の話題でマスコミを賑わせている市川海老蔵さんが新之助さんからの襲名披露の時に若々しくて元気の良い、とても美しい助六役を拝見したのですが、今回は大人の助六さんで又全く違ったイメージで良かったです。
ただ、玉三郎さまはとってもきれいで素敵だったのですが、花魁のお衣装が豪華で大きくて、あのなよなよとした素敵なお姿が拝見できず、ちょっと残念でした。
幕間に頂いた「菱岩」のお弁当もとってもきれいで美味しくて、ゆっくりした場所でゆっくり頂きたかったですね。
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