大好きな東北へ。。
東北は夫が生まれ、育ち、愛している場所
私もその影響と大好きな手仕事が今も残る素敵な場所が
多いことから訪ねるのを楽しみにしています。
今回は小岩井牧場に会いたい方が
クラフト市を主催されているというので
(それを口実に?)でかけてきました。
秋の雨まじりの牧場の森の中に
たくさんの素敵な作品や人々が集っていました。
木工、陶芸、フェルト、布
さまざまな場所からみなさんいらしていて、
わが信州の方の出店もありました。
右手にある桶は今回お会いしたかった方の旦那様の作品
素敵な桶にうっとり。
我が家にひとつ連れて帰りたかったです。
それはできなかったけれど、
11月12日(土)に「タイマグラばあちゃん」の映画上映とともに
こちらにお招きできることが決まったので、
その時にまたいろいろなお話がきけることでしょう。
(詳細はまたお知らせしまーす。)
今回は日常使いの器が欲しかったので、いくつか
気にいったものを連れて帰りました。
こういう場所では、作品をつくられた方と
直接話をしたり、お顔をみれたりするのが
なんだかとてもうれしい。
家に帰ってから、その時のことを思い出したり、
ずっと大事に使える気がします。
こちらはひとめぼれしてしまった
くるみの木の手鏡。
ほっこりと手のひらにおさまって、
素敵なぬくもりのある手鏡です。
作者の方と材料の木についていろいろ話をしたり、
信州(松本クラフトフェア)などにも時々出店しているとのこと
また会えるといいですね。と
お話して、クラフト市をあとにしました。
大好きな宮沢賢治も愛した小岩井農場
観光客の少ない、昔ながらの風景が広がるこの場所は
懐かしい、優しい空気が流れていました。
文化財に指定されているレンガづくりのサイロ
牛舎、そして、ゆるやかな曲線を描く牧草地の柵や小道を
のんびりと散策しました。
小岩井でのんびりしたあとは
雫石、盛岡へ向かいます。
つづく。。。