浅間山のふもと、池のほとりでちっちゃな家を作りましょう

体と心に優しい小さな家づくりのブログです。
浅間山麓のちっちゃな池のほとりでのんびり庭作りや畑を楽しんでいます。

年賀状・・・どうしようかな?

2013-12-02 07:59:46 | てしごと
師走になりました~。
そろそろ年賀状にとりかからなくては、、、

ここ数年はずっとイラストを描いてみなさまにご挨拶していました。
我が家用と、森のようちえん用。

これは去年のもの。森のようちえんの子どもたちに送ったものです。



それからこれは、おととし。

毎年悩みながら、でも描き始めるととても楽しく描いています。

今年の年賀状デザインもできました♪
森の中で子どもたちとみつけた木の実やたくさんみつけたかわいいキノコなどを描いてみました。
子どもたちとの一年の時間を振り返りながら、、

受け取った子どもたちが、今年のことを楽しみながら想いだしてくれればいいな。
また年明けたら、こちらにお披露目しますね~。

あ、ちなみにおととしの我が家用の年賀状はこんな絵でした。


そして、この家ができた年はこんな絵を描きました。


だいたい共通しているのが浅間山が入るところ。
本当に、浅間山大好きなんです。


今年の我が家用はどうしようかな~。
今年は写真かなあ、、、

うーん。

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冬の間に ちくちくと

2013-02-24 10:37:03 | てしごと

立春も過ぎ、2月もあと数日。
でも今年はなんだか雪が多く、解けたかと思うと、どかっと積もって。
毎朝、つるつるの道路をどきどきしながら通っています。

庭もまだ一面真っ白なので、琉ようのお散歩道のみ雪かき。
早速琉さん歩いています。(大半は部屋の中でひなたぼっこか薪ストーブの前でお昼ねですが。)
まだまだ信州は氷点下10度以下の寒い冬が続いています。

でも光は確実に強くなり、窓辺にいると日焼けしてしまうほど。
雪の反射で眩しいです。
きらきらと光るつららも春のきざし。


庭のダンコウバイのつぼみも膨らんできました。
3月にはきっと花開く?黄色い花の色がうっすらとみえはじめ、毎朝嬉しい気持ちになります。
そのつぼみを狙っている?小鳥たちの姿も日一日と賑やかになってきました。

今年も冬の間、薪ストーブの前でちくちくと編み物を楽しみました。

2時間ほどもあれば編めてしまう、簡単なリストウォーマー。
すぐに達成感が味わえるので今年は色々編みました。
毎年なんだか編んでいるので、自分の分はいっぱいあるから、
お世話になった友だちに送りました。


手首、足首、首。3つの首を温めるといいというけれど、
リストウォーマーは本当に服を1枚着ているようなあたたかさなので、
体温調節にもうってつけです。冬は手放せません。

これは着物用に腕の部分を長くして編んでみましたよ。

でもそろそろ、ちくちくより、外で庭仕事がしたいなあ。
と春が待ち遠しいこのごろなのでした。


小鹿田焼の里へ

2012-08-29 17:50:06 | てしごと
夏の終わりにお休みが突然とれたので、九州へ旅にでかけました。
目的はずっとずっと行きたかった小鹿田焼の里へ行くことです♪
いろんな民芸のお店でみかけていたのですが、
ぜひ、現地で買い求めたい、作っている様をみてみたい、と思って
ずっと我慢(笑)していたのです。

(きゃ~! 現地でこれをみて↑大騒ぎした私。素敵!素敵!)

ほとんどの旅行雑誌に小鹿田焼の里の情報がなかったのですが、
とにかく、大分日田をめざし向かいました。


ほとんど私たち以外に車の通らない山道を進むとそこにでてきた川沿いの集落。
車を降りると川のせせらぎと共に
ぎーっとん。ぎーっとん。と不思議な音がそこかしこでしています。

近寄ってみてみると、そこには土を砕く唐臼がありました。

のんびり、ゆっくりとその音が響く中、集落をみて歩きます。

作った皿の天日干しをしている風景や


10軒ある窯元のうち、4軒が共同でつかっているという窯の横を通ったり、


付き終わった土を天日で干している様子など作業の過程がそこかしこに
みることができてとても楽しい散策でした。

小鹿田焼は江戸時代中期にはじまった李朝系の登り窯で300年たった今も当時の技法で
家族で協力し合いながらつくられています。
民芸運動の指導者柳宗悦氏が称賛し、バーナードリーチ氏も逗留し、
作陶した経験もあるという小鹿田焼。

10軒の窯元は作品には名前を入れず、ただ、「小鹿田焼」とだけしるして、各々の家の横に
作品を並べ、訪れた人が自由にみられるようになっています。


10軒すべての窯元の作業風景と、作品をじっくりじっくりみている時間は
至福の時間でした。




代表的な飛びかんなの技法をほどこした壷。

他にも刷毛目や櫛描きの手法などがあり、もうどれをみても素敵。
また素敵なのが、普段使いの器なので、あまりお高くないのです♪
(とはいえ、街に売っている物や、東京などの百貨店で見るのは結構していましたけど)

たくさんたくさん目移りしながら、我が家へのお土産に大皿、小皿、スープ椀に
煮物をいれたらおいしそうな鉢、花瓶などいくつか購入しました♪

さっそく戻ってきて毎日使っています。
こんな風に旅から戻ってきてまたその場所での時を想いだすことができるのが
嬉しいです。







かご 編み上がりました♪

2012-03-25 21:55:34 | てしごと
ちくちくと空き時間(待ち時間?)に編んでいたかごが
ようやく編み上がりました。

ほんのちょっぴり足りない持ち手の部分にモスグリーンの花柄の布で裂き織り。
春からの季節に使えそうなかごができあがりました。私は最初は編み図をみているのだけれど、
車の中や、電車の中や、いろんなところに持ち運んでいるうち、適当になって、
編み目が増えたり減ったり・・
でもそんなところも私らしい(・・・と良い方へ解釈?)
これからのおでかけの楽しみがひとつ増えました。


今日のお昼はおからドライカレー
たいまぐらのちほさんの家でいただいたものがあまりにおいしく、
レシピ本に載っていたので、さっそくつくってみました。
足りないものもいくつかあったけれど、なんとか完成♪
干しえびやトマトやエリンギや。。。たくさんのスパイス。
つくりながらこんなものが入っていたんだ~。ふむふむ。と楽しい発見そして、その香りにお腹ぐ~。

たくさんたくわんをいただいたので
夫に頼んで「いぶりがっこ」なるものをつくってもらいました。

ふんわりと薫製の香り。なんでこの香りってこんなに幸せになるんでしょうね~。
ぽりぽり ぽりぽりと
あっという間に1本近く食べてしまった。。。。。






裂き編みちくちく

2012-01-22 11:14:21 | てしごと

先日母から、祖母がとっておいた古布を

たくさんもらいました。

ちょうど裂き編みをしてみたいな~と思っていたので、

グッドタイミング♪

びび~。ビビ~っと布を裂いて、布玉をつくります。

なんだかかわいい。布玉さんたち。

とりあえず手始めにコースターをつくってみました。

こんな感じです。

古い布が生まれ変わるって楽しいなあ。

今編みかけのかごの取っ手に編み込んでみよう♪

 

しばらく編み編みはまっております。