腹話術人形けんちゃんの日記

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3つの宗教が混在するエルサレムへの旅(1997年)No2・2020年02月09日(日)

2020-02-09 03:29:09 | 日記
                  アテネのパルテノン神殿と源河光男
飛行機の中で隣りの席の人にタクシー料金の事を聞いていたので、これは高いと思った。

バックの中から取るものがあるとあると言って強引にトランクからバックを取って急いで空港に戻った。

乗合タクシーが待機していた。私が乗って8人になったので出発した。料金は10US$だった。旧市街のヤッホオの門の前で降りて、

アテネでBさんに聞いていたPetraホテルを探した。

すぐに見つかった。1泊20シケア(680円)だった。

ユースホステルのようなところである。その3階には、バス、トイレ付きの個室もあって1泊5000円(日本円)。

3日目はそこに泊まった。城壁に囲まれたところをエルサレム旧市街と言っているが、

約800メートル×800メートルの広さで2時間もあれば、ほとんどを回ることができる狭いところである。

 夜が明けたのでホテルを出た。少し歩くと[嘆きの壁]が目の前に現れた。朝早いせいか祈っている人はいない。しかし数十人の機関銃を持った兵士が警備をしている。

[嘆きの壁]のすぐ近くにマホメットが昇天したと言われている[岩のドーム](イスラム寺院)がある。イエスが十字架にかけられ、磔刑に処せられたゴルゴダの丘の上に立

つー聖墳墓教会ーも城壁の中にある。

 Petraホテルに3日間宿泊している間になんども城壁の中を歩いたが、危険をかんじたことは一度もなかった。

 7月の末に爆弾テロがあったイエフダ市場は城壁の外にあってPetraホテルから歩いて30 分のところにある。そこに行った。破壊されたところを修理していたが、多くの買

い物客で賑わっていた。何箇所かに機関銃をもった兵士が立っていた。機関銃を持った女性の

兵士を見かける時もあった。ガリラヤ湖に行くためにバスに乗った時にも数人の機関銃を持った兵士と一緒になったこともある。

 城壁に中には、2箇所の[インホメーションセンター]があって観光客に様々な情報を提供している。

 イスラエル滞在4日目に下痢をした。テルアビブのファストフード店でターキー朝食というものをたべた。ホットドッグみたいなものであるが、

ソーセイジの代わりにいろんな野菜からなにから入っている。それを食べた後、調子が悪くなった。その日から翌日まで、ずっとホテルの部屋で過ごした。

次の日にはエジプトのカイロに向けて出発した。

 ファストフード店の名前はSUBWAYだった気がする。下痢には正露丸が一番いいそうですね。
               

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