寒いが終わったら、今度は暑くなる。
丁度いいがないこの世界、
仕事期間中
なので俺自身に動きなし。
なんか稼働ネタはLINEに着てはいるけど
ほぼスルー
実際、寝て起きてデータ確認するも
やっぱり、みたいな展開ばかり
おや、行っておけば良かった。なんてことになることはほぼない。
一言で言えば
もっとやる気出せや、って感じだけど
どうにもならないんだろうね。
理想の状態になって欲しいとは思うけど
そこへたどり着くことはほぼ無いんだろうなって
思うと、正直悲しい
世界は違うけど
開幕したWBC,野球の世界は
本当にある意味じゃ俺の願った通りになり
理想の世界にほぼなって行っている。
ずっと長い事見てきたけど
Gのルール独占状態は終わり
客側の成長というか
スポーツ観戦に昇華したと俺は思っている。
でも、スロの世界はああいう流れにはどうもなっていきそうもない。
それが非常に悲しい。
いつまでもこのバランスの悪い
客が楽しめない世界が続いて
そのまま業界が終わっていくのだろうか・・
世界は違うけど
どうして野球がここまで成功したのかっていうところを
考えれば
何となく理由は分かる。
俺はこのことはずっと一貫して言ってきたけど
12球団でやり続けたこと
これが一番大きい。
この国でこれ以上の数を増やすことも減らすことも
いい結果にならない。
増やせばいいっていう人は今でも多い、
そういう議論も絶えない。
でも、
実際のところ後発のJリーグのことを見れば
増やせばどうなるかということがわかると思う。
野球で一番重要なことというか
人気になっている大きな理由は
馴染み、っていう事が大きいんだと思う。
親しみ、というかね。
知っている球団がある、知っている選手が居る。
これが何となくでも見続ける大きな要因なんだと思う。
比較として書いてしまうのもなんだけど
クラブを増大して入れ替えもしているJリーグは
残念ながら俺自身知っている選手も知っているチームも
ほとんどない。
今現在のJ1のチーム名すら全く分からない。
でもプロ野球の球団は12,全部分かる。
それは変わらないから。
人は同じものをずっと見続けてはいない、
残念だけどみんなそこまで暇じゃない。
しかも季節商売はみんなそうだけど
一旦シーズンが終わるとリセットされるから
他のことをしてて忘れる。
そこから戻ってきた時に
またアレがあるって思えるくらいに
ある意味単純で簡単、そして馴染み、という部分がやはり重要なんだよ。
勿論、だからってずっと一緒っていうわけではない。
人は年々入れ替わる。
それでも、前に見ていたアレがある。って思えることは
やはり続けていくことには重要なんだと思う。
そういう成功するには一連の流れというか
外しちゃいけない部分っていうのが
必ずあって
ダメになっているところっていうのは
それを崩してしまっているんだろうな。
スロ業界も
とにかく言えるのは
客が主体で物事が進んでいないんだよね。
また野球に戻るけど
野球って本当に客がメインで物事が考えられているって思うことが
よくあるんだ、
純粋にプレイヤー主体で考えていたら
そうしないだろうって思うことが多々あるから、
たとえばどんどん新台が出るとかって
メーカーが儲かるからやっているんであって
客が喜ぶからやっているんじゃないよね、
新台を望む客がその新台の費用を全部賄っているかっていえば
決してそんなことないだろ、
新しい台が入らないからって店を去っていく人間よりも
勝てないから去っていった人間の方が圧倒的に多いと思うが
まぁ
今更何を変えたところでっていうのはあるけど
上でも書いたけど
野球は12球団しかなかったことが
結果としてこの人気を保っていたと言えると思うんだな。
要するに
キャパには限界があるってことを
初めから認めていたから
保護政策をしていたってことなんだよね。
制限をかけていた。
球団を増やすとカードで余りが出るとか
保護地域が狭くなったりする関係上集客が厳しいとか
そういうバランスを考えれば
今の数を維持した方がより希少感があるから
人気も落ちないって考えられた。
それが馴染みを生んでいるんだろうけど
それがパチ業界にも必要だったんだろうね。
それをある意味ではやっていたのが北電子とかなのかもしれないが
ジャグラーシリーズを守るために
色々制限かけているとかね。
要するに出す機種を限られた数にしてしまえば良かったんだよね。
これも前から散々書いているけど
作った機械は余程でなければ6年使えと
それを想定して作れ、そして売れ、そして運用しろと
それが初めから崩れて
いくらでも出していくらでも買うから、みたいになったから
この結果になっているわけで
これがまさに客主体で物事を考えていない最大のポイントなのかもな
終わりゆくものが大変革を起こして正常化するのか
そのまま終わっていくのか
見守るしかないけどね。