時間がある時
いつか書こうと思っていたんだけど
なかなかそういう時間が無くて書けなかったんだけど
とりあえず
自分が思っていることを
書き残しておこうと思う。
そもそもの俺の好みのパチとかスロのタイプだけど
パチは羽根もの、スロはノーマルA(アクロス系)って感じだけど
正直、現状2024年の正月の段階では冷遇も冷遇
やりようが無くなっている、というのが現状
で、
あまり直接的な話ではない、パチの話から書いてみようと思うけど
まず、この話の原点はパチ及びスロはギャンブルなのか?遊技なのか?
っていう話から始まるんだが
俺はパチ及びスロは遊技だと思っている。
だから高額なお金を使ってのやり取りを望んでいない。
本来のパチとかスロはそういう形でスタートしている筈、
しかし現状は、というか
そもそもの現状の警察とか業界の解釈が
遊技という建前のくせに
技術の良し悪しで結果を左右させないようなルールを敷いているところがあるんだよな。
止打ち禁止とか
捻りもダメとか
要するに打ち手が小細工をしてほんの数発もしくは数十発でも多く取ろうとする行為自体を
禁止していたりする。
更に
釘もいじることはNGという考え、
それが結果として
俺が好きな方向、羽根もの等が存在できなくなる方向性に
仕向けられて行っている結果なんだよね。
今日もたまたまおだてぶたPR動画見ていたけど
打っていた演者さんは
PRだからそう演じていたのかもしれないが
他の機種を打っている時よりも集中していた、と言っていたし
楽しかった、とは一様に言っているんだよね。
本来のパチの姿であったアレを
存続できないような世界にしてしまった現状が
俺の中ではどうしても許せないって思うんだけどね。
少なくともCRの時は少ないながらもトキオシリーズを出していたから
店によってはキッチリ島単位で羽根もの置けていたと思うんだけど
P機になってからはほとんど滅亡って感じだからな。
ま、もっと深く
突っ込んだ言い方をするのであるならば
遊技である以上は上手い下手が存在するものであっていい筈なんだよね。
ところがそれを排除しようとしているのが
店側だったり業界側なんだよね。
よく業界側の人間が言っていることなんだけど
プロが来るから出せない、
羽根なんか開けようもんならプロに寄ってたかって出されて終わる。
みたいな事を言うんだが
昔はそれで成り立っていたんだが?
それは何故か?
換金が安い、定量制だから打ち止めになる。
上手い奴は結局いつでもそれなりに勝っている。
それが俺の過去の記憶、
だから俺は散々今まで言ってきたんだが
等価に近い換金にしたことで
絶対的な勝ち体験の頻度が下がったんだよ。
俺がパチを始めた頃は学校帰りで5000円でも勝てれば
大勝利よ。
それが羽根ものだったからな。
地元のパチ屋なんか
ほとんど知らない顔の客なんか居なかったよ。
毎日同じ面子が居て
打ち止め台の解放抽選に並んでいたやつ、ほとんど見たことある奴しかいない
みたいな世界だったわ。
それで成り立っていたんだから。
あの頃だって
別に高射幸機が無かったわけじゃないし
エキサイトとかミサイルみたいな一発台一日中隙間睨んで玉とにらめっこしていた人居たよ。
結局
無くすなら無くすでいいけど
それはもう既にパチンコっていうものではないっていうのは
理解してほしいなって思うわ。
ただの抽選機だから
ただのトリガーがハンドルで握って玉弾いているだけっていうだけでね。
で、
スロの話になるんだけど
基本はパチと言っていることは一緒なんだけど
最近のATを本気で受け付けなくなってしまった理由って言うのが
何となく分かったというか。
俺自身の過去から振り返ってみると
一つ気が付いたことがあるんだ。
最近、クラクレっていう台が出たんだけど
俺自身4号機の初代クランキーコンドルっていう台には
相当色々な思い出があって
当時ガックンで設定変更が見抜ける店があって
勿論そんなことは雑誌にもどこにも書いてないし
あの時知っていたのは俺だけだったので
その店で高設定をピンポイントで自模れたんだけど
結局3日目くらいで店にバレて
全部1ゲーム回されて対策されたという過去、
その時に
それでもあからさまに分からないように1000円は回して移動していたんだけど
店側はピンポイントで座れているので気が付いたんだろうね。
そういうところからも
立ち回りとか
自分の店での振舞い方とかも全て重要なんだなって
色々学んだことが多かった。
で、今回の話のポイントはそこじゃないんだけど
クランコって言う機種は
リプレイ外しっていうのを世に広めた機種で
これはスロ業界では歴史の転換点になる機種なんだな。
当時の俺は順押し青7狙い。
多分だけど始めた頃はそれしか出来なかった。
真面目に言うと赤7も見えなかった。
勿論コンドルも
だから、リプ外しもねぇ
コンドル見えないんだから
ニューパルもそうだったよ、ニューパルは赤7とバーしか見えなかった。
カエルが見えないから
カエルのファンファーレが聞けないんだ。
悔しかった。マジで
そう考えると
5号機以降に始めた人って
素直に凄いなって思うんだ。
ボーナスのフラグ全部別なのが当たり前でしょ。
当時の俺だったら今の別フラグのボーナスだったら揃えるまでどれだけかかったか・・・
んで、まぁ昔話はいいとして
その後、ある人と知り合ったきっかけで
俺は目押しを特訓することになるんだけど
別にその方法を今更長々書く気はないんだけど
要するにその知り合った人は初めから見えたわけじゃない。
見ようとしていると見えるようになるっていうことを
教えてもらっただけなんだけど
つまり、後付けで習得できる物なんだって言うのを知ったっていうことが重要で
そこから俺は実機を買って絵柄が見えるように訓練じゃないけど
そういう時間を経て
全部の絵柄が見えるようにはなったんだけど
今回の話ここからなんだ。
当時、完全に見えないでそれでも打っていたクランコ
俺は見えないけどハズシしていたんだよ。
8割以上は成功していた。
完全なるタイミング押しで
青7から通過何秒じゃないけど
感覚で押してハズシていた。
でも、
現状であのクランコを打っても
当時の感覚ってもうないんだよね。
俺からしたら見えるようになっちゃっているから
あの時と同じではないのよ。
そこでふと気が付いたことがあるのよ。
それはたまたまファイヤードリフトを某ライターさんがつまんねーつまんねーって
言いながら打っているのを見てて思ったんだけど
今の俺はどちらかと言うと
このライターさん寄りの感覚になってきているのかもなと・・
ただ、当時ファイヤードリフトを打っていた頃の俺は
きっと全部見えている状態だったと思うけど
リールの制御とか
全く気にしていなかったよな、って思った。
特に強く思ったのは
スベりについてね。
因みに
俺初めて一人で行ったスロコーナーにザンガス2があって
残念ながら消えるまでに一回も楽しさが分からなかった、
かなり負けたと思うんだけど
裏物で、しかも入ったのを告知するのがスベリなんだよね。
つまり、
リールが滑る。っていうことを
認識できない人っていうのは
実際スロットは全く楽しめない。っていうことなんだよね。
それでも
その後ビガーはかなりハマったんだけどね。
要するに
特定の絵柄でも
見える、=スベる
が分からないとそもそもリール上で行われる演出っていうのが
全く理解できないになってしまうんだよね。
これで思ったんだよ。
見える人はリール上の演出を楽しいと思うし
それがないのを不満に思うんだよ。
だってさ、それがないってことは
結局要らないって話になってくるじゃん。
液晶で結果が終わる=リール不要ってことだろ
最近のAT機が受け付けられないっていうのは
まさにこれで
俺もたまに書いていたけど
右下がりの一本しか有効ラインがない機種止めろってっていうのは
これに繋がるんだなと・・・
パチの話を最初に書いたのは
言っている事が多分同じなんだと思うんだな。
スロの原点はリール上の演出
スベリありきである物であって欲しいんだよ。
羽根ものと同じで無くして欲しくないんだ。
抽選機だけになるなら俺はやりたくないんだ。
でも、見えない人はそれでは楽しめないっていうのもわかるし
高射幸機が欲しいっていう店や客の言い分もわかる。
ただ、現状の比率が酷すぎるって話でね。
ジャンルとして残しておかないといけないものを消し去って行こうとしている流れが
なんとかならないもんかって
思うところなんだな。