今年は
冬の段階から
色々動きのある年だというのは解っていたから
早め早めで動いて
やりたいことをドンドンやっていこうと
そういう考えで動いていた。
そういうプランで動いていて
途中で気が付いたんだ。
確か明治村が終わった時点で
その先の予定がまるで白紙になっていることに
ファンクラブツアーが9月に当たれば
それで札幌と思っていたが
それもハズレ
当たったのはもっと後だった。
何故なのかはわからないが
夏には一切の予定が入らない感じだった。
その時、正直少し恐怖すらしたんだ。
毎日仕事だけ行って
家と会社を往復するだけの日々になるのか?
3か月近く
って
何の目的もなく、楽しみもなく
ただ時間が過ぎるのを待っているだけの時間って
俺には正直耐えられる気がしなかった。
そんな気持ちが
焦りになっていた。
それがまるで見込みのないAT勝負になり
マイナスが膨らんだ。
バイクで北を目指すとか
かなり無謀な旅をやったりもした。
まぁそれから得ることもあるにはあったけど
実際のところは結構空回りしているなっていう
感じが強い。
冷静に考えれば
もう、暫くスロからは離れた方が無難。
少なくとも俺自身が結果を出せていた時期から比べれば
もうやれる感じではない。
俺からしたら理想は
何処へ行っても、それが例えイベントの日じゃなくても
探せば島に高設定がほぼほぼ入っている、
そんな営業が理想な訳で
言ってみれば、それを探しに行くっていうのが
来店動機なわけで
元々のその部分が崩れてしまっているのに
通い続けるとか
まるで意味の分からないところなんだから
結局、
店側が上を使う数が減ったことも
一つの要因だけど
俺の個人的には
もう一つ言えるのは
サミーの台頭っていうのが大きいのかもな
ディスクもそうなんだけど
基本的に俺はサミー系があまり好きじゃない。
各メーカーごとに
色ってあるけど
考え方で言うところの
北電子、ジャグラーのコンセプトは
基本設定が絶対看破できないような造り、っていうのが
コンセプトだったりする。
それに比べて
打ち込めばある程度が見えてくるって言われている
アクロス系、
示唆はあるけど、でもそれはあくまでランダムで
店側が仕込んだりは出来ない。
で、サミー系が当たっているのは
やっぱりカスタム、
店長カスタムがあるから
店側が意図的に設定の示唆を仕込めるって言う部分が
大きいのかもな
店側がコントロールしやすい、って言う感じか
打たせたければ中間設定を早めから教えてとか
見せ台は確実に夜になれば答え合わせが出来る。
そんなところがある意味じゃ受けているってところなんだろう。
ただそれは裏を返せば
ほとんど入れられなくなってきている高設定を
無駄なくアピールに使うためには
そういう機種に入れるしかないってくらい苦しいってことでもあるし
公約系でもほとんどガセなしでやれるほど
甘い状況じゃないってことでもあるわけで
単純に数年前から比較しても
確定の設定に座って打っている事が
減っている
それが当たり前っていう風潮にすらなっている。
負けてくれないと店が成立しないとまで言っている。
勿論負ける人がいるのは当然で
それで成り立っているのは当たり前だけど
散々書いているけど
プロセスとして
高設定を探す行為をする時にお客はお金を使うわけで
それプラス、実際の台との確率の勝負で引き勝ち、引き負けと換金ギャップで
お店は利益を作るべきなんだよ。
そういうプロセスだった筈なんだよ。
ところが
行く前から当たり台が分かるような施策を取ってみたり(抽選勝負だったり)
短時間で勝負が決まるような
スピードの速い台ばかり作ってみたり
高換金にしたりするから
そんなので
どこで客から利益を取るんだよってことばっかり
やってきた
今じゃズバリそのもので
負けてくれ、みたいになって
設定は一切入れないからみたいになるわけで
そんな
メリットのないことばかりになって
客が来るわけ無いんだよ。
5号機の頃、まだ6号機に変わるって言い出した頃と
今の設定状況を
比べてみれば
まるで違うってなると思うんだな。
相変わらず
今日も行く気なかったけど
データ見て、行かなくて後悔するような展開には
一切なってないからな。
待っててどうにかなるのかわからんけど
待っているしかないんだろうな。
業界が崩壊するのを見ているのか
劇的な変貌を遂げて
再び通うようになるのか、
どっちになるのかはわからんけど