アドナイネベル

アドナイネベルとは、ヘブライ語で「神の竪琴」という意味です。

大人のレッスン 🎵 2015年5月20日

2015年05月22日 | 日記
今日は駅前公園で賛美した後、午後の早くから大人のレッスンです。

まずは大学生のSさん。今日はいつも通りではなく、最後の新曲視奏からやってみましょう。

試験の時には課題曲が2曲出されて、そのうちの1曲になるそうですが、短い時間でメロディーや伴奏を把握して弾き歌いしなければならないので、結構難しいなと思います。

私の大学入試の時には、新曲視奏ではなく新曲視唱でしたが、とにかく過去問題集や練習問題を沢山やりました。…当日あがらなくて済むように。

その前の学科試験で合格しないと音楽試験は受けられませんが、とにかく頑張ろう!

ブルグミュラーは、なかなか上達して来ました
が、最終的には自分らしく弾く事が大切と思います。

音大のソロ試験ではないし、将来的には幼稚園の子供達を指導する為に音楽が必要になる訳だから、子供受けするような、明るくて温かい雰
囲気で弾いたら良いでしょう。

私の見る限り、そういう点ではもうOKだと思いますが…。

🌱🌱🌱

次の大人のレッスンは、Fさんです。

今日は日差しが強いので、帽子を被って来られましたが、よくお似合いですね。👒

レッスン前の雑談で先日のニンジンスープの話をして、レシピの御礼を申し上げました。

お料理上手な方は素晴らしいです。家庭円満の秘訣のひとつですよね。🍴

さてレッスンに入りますが、今、やっているソナチネはターンやトリルが出て来る曲で、テンポも少し速めです。

先回はこれら装飾音符の所で速度が急に落ちてしまったりしましたが、今日は大丈夫、追いついて来ていますね。

ところで、度重なるターンやトリルを正確に弾きこなすのはなかなか大変な事なのです。

技術だけこなそうとすると柔らかさがなくなってしまったりして、アンバランスになってしまいます。

ですから、今出来ている状態を大切にして、この曲はこの位にして次の曲に移り、その中で更に技術を磨いて行く事にしましょう。💗

そういう訳で、次はバッハのプレリュードはいかがでしょうか?

私としては、Fさんもこのような曲を弾けるようになって来たのかと感慨深いです。

ゆとりを持って練習出来ると思いますから、ホントに大丈夫。楽しんで譜読みしてみて下さいね! 🎼

🍀🍀🍀

ところで、もう一曲の方は、ディズニーの「白雪姫」より「いつか王子さまが」です。

この楽譜は簡単に書いてあるので、却って一音一音を大切に…と、先日、申し上げましたが、そう言ってもよくわからないと思うので、今日はジャズ版の「いつか王子さまが」を聴いて貰いました。

私が初めてこの楽譜を弾いた時には、アレンジの的確さに「わぁ~…✨」と思ったものでしたが、今日聴いて頂いたFさんも同じように感じたようで、開口一番「何処かショップに居て
、聴いていたようでした~…」と仰るのでした


お洒落な喫茶店やレストランにタイムトラベルしたような感じ…そうそう、この曲なら、そういう感じになりますよね~🎵

それでは、そのイメージを大切にして、今週も練習してみましょう!





























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