このところ庭の鬼ユリどもが開花し始めている。花は
朱色に近い橙色に黒い斑点があって見るからに毒々しい。鬼ユリの
名前の由来でもあるらしい。
球根だけでなく、茎の途中に付く小さな球状の”むかご”からでも繁殖
するので、放っておくと庭中がこの鬼ユリだらけになる。
始めは義母が鉢植えにしたものだが、こうして庭のあちらこちらに散見
されるようになった。
茎が花の大きさに比べ細すぎるので支柱を立ててやらないと倒れやすい。
義母はズボラな性格なので、苗を買ってくる一方で手を掛けるのは水やり
くらいしかしないので育ちにくい植物は枯れ、こうして繁殖力の強い植物だけが
生き残る。
植物を愛しみ、そしていわゆる手塩を掛けて育てるのが真の愛好家という
ものだろうが、モノに対する”哲学”が自分とは根本から違うようだ。
ユリはやはりクロユリか白ユリがいい。
朱色に近い橙色に黒い斑点があって見るからに毒々しい。鬼ユリの
名前の由来でもあるらしい。
球根だけでなく、茎の途中に付く小さな球状の”むかご”からでも繁殖
するので、放っておくと庭中がこの鬼ユリだらけになる。
始めは義母が鉢植えにしたものだが、こうして庭のあちらこちらに散見
されるようになった。
茎が花の大きさに比べ細すぎるので支柱を立ててやらないと倒れやすい。
義母はズボラな性格なので、苗を買ってくる一方で手を掛けるのは水やり
くらいしかしないので育ちにくい植物は枯れ、こうして繁殖力の強い植物だけが
生き残る。
植物を愛しみ、そしていわゆる手塩を掛けて育てるのが真の愛好家という
ものだろうが、モノに対する”哲学”が自分とは根本から違うようだ。
ユリはやはりクロユリか白ユリがいい。