のんきに趣味悠々

バセットハウンドと野山を駆け回り自然観察。
釣りや植物・カエルやトカゲもお楽しみに

朝の楽しみ

2008年12月23日 22時09分10秒 | 野鳥
毎週火曜日の朝散歩は愛鷹へ行く。
それはエランが近所の散歩嫌いだったので何とか改善しようとはじめた事です。
その甲斐あってエランは散歩するようになったので一安心。
でも、火曜だけは今でも車で散歩に行きます。
それは散歩の後の野鳥観察タイム。
ここは最初猛禽類を見たときから鳥が多いのです。
それも日代わりでいろいろな鳥と出会えます。
今日も犬たちと楽しく散歩しながら野鳥の声聞きながら観察。
まず出会ったのがジョウビタキ♂(Phoenicurus auroreus)

白い斑点にオレンジ色が鮮やかな可愛い奴。比較的警戒心も少なく側で歩いていても動じないので長い時間観察できます。
次は銀杏の高いところで鳴いていたアオジ(Emberiza spodocephala)。
明るい黄色の腹部はまるでカナリアです。

チュクチュク群れで昆虫や果実を啄んでるのは定連のメジロ(Zosteropus japonicus)

本当に何時見てもメジロは可愛いです。今日はちょうど食事中で、樹にいた大きな蜘蛛を食べてました。意外にすごいもの食べるんだと感心。
最後はツグミ(Turdus naumanni)

草刈機が去った後で小さな昆虫を一生懸命食べてました。鳥たちも越冬地でいろいろな技を覚えて餌取りしてますね。

そんな鳥たちを撮影に行ったきりなかなか戻ってこない私に待ちくたびれてる
アストン&エランはどんなに遠くへ行ってもちゃんと目で追ってくれてるのは嬉しい。

エランはパッセンジャーシートの背もたれに顎を乗せながらもしっかり眼はロックオン。
犬の目は悪いって言うけれど、どう見てもかなりの距離のファインダー内の私の目を直視。なかなかやるぜ!いや睨んでるんだ!ハイハイ、もう帰ろうね。