寄り道日記・2

四季折々の風景や好きなお花の写真等をのせていきたいと思います

彼岸に咲いた染井吉野

2011年03月21日 | 日記
42年くらい前の小学校入学式、子供の入学祝に学校で桜の苗木が配られました。
細い小さな苗木を晴れ着姿の子供たちが担いで帰ってきました。
植える場所もない我が家は隣の河川に植えてしまいましたが、今では大人が両手を広げても抱えきれないほどの太さです。
枝の間を通る電線、電話線、屋根の雨樋にも良くないかと、3月1日枝を大量に伐ってもらいました。

あと1ヶ月もしたらきれいな花を咲かすつぼみ、室内で花瓶の中で咲きました。

今、東日本を襲った巨大地震、そして大津波、犠牲になられた死者と行方不明者2万数千人の方々のことを思う。
もうすぐ春を迎えようという季節、花を見ることも、明日の幸せも消えてしまった方々、心からご冥福を祈ります。
被害にあわれた多くのみなさん「負けないで・・・頑張って下さい」心から声援をおくります。
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春の雪

2011年03月07日 | 日記
3月7日
寒暖を繰り返して春が待ち遠しい東京に雪が降りました。

満開の沈丁花も椿も雪の帽子をかぶって寒そうでした。
たっぷりと水気を含んだ早春の淡雪は瞬く間に溶けてつかの間の雪景色でした。
心なしか桜の枝先のつぼみが膨らんでボリュームが感じられます。
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深大寺へウォーキング

2011年03月04日 | 日記
体操クラブのお仲間16名で深大寺までウォーキングをした。
「しばさき」駅から野川へ・・・野川の遊歩道を歩いて鴨や鯉、小鷺などを見ながら、おしゃべりをしながら、深大寺まで。
途中、佐須という所で民家の庭先に~都指定天然記念物~「禅寺丸」という柿の木がありました。
柿の木は江戸時代にこの地域に多く栽培されていたそうです。
現在も使われている民家のたたずまいが郷愁を呼ぶものでした。



深大寺は丁度深大寺だるま市でにぎわっていました。
解散後神代植物園へ、梅の花、福寿草を観賞。
皆さんが最後まで行動を共にしてくれたり、無事歩行会が終わりほっとして、青い空が何よりのしあわせ・・・。
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