寄り道日記・2

四季折々の風景や好きなお花の写真等をのせていきたいと思います

深大寺のほうずき市

2014年07月21日 | 
深大寺では19日、20日、21日の3日間ほうずき市でした。
行事や花のない季節、数年前からほうずき市が開催されることになったようで、年々情報が知れ渡り大勢のお客さんも来るようになったそうです。

深大寺は 「いつものように落ち着いて参拝していただけるように・・・」 という配慮から境内にはほうずき店は1店、ほか東北の物産店など数店。
3連休の最後の日とあって家族連れで賑わっていました。  帰りに寄った時はほうずきは売り切れ!! でした。


神代植物園の裏門前の風情、緑の樹木越しのそば店です。


むくげの花は今が盛り、花の種類が豊富です。
深大寺参拝後植物園散策。 バラ園には春バラ後の2番花、ダリア、池にはハスの花が咲いていました。
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夏の尾瀬ヶ原ハイキング

2014年07月17日 | 旅行
夏の尾瀬へバス旅行しました。
標高1400メートル前後に広がる湿原尾瀬ヶ原、尾瀬国立公園で群馬、福島、新潟の3県の境に位置する高層湿原です。

新宿から途中乗り換えなしの小型バス(21名)で7時30分出発、関越道・・・鳩待峠(新緑の狭い登り坂をくねくねと・・・)11時着。
おにぎり弁当とお茶を渡され、いよいよ歩き開始です。

鳩待峠からは自由行動で山の鼻ビジターセンターまで歩きますが、行きは下りなので60分、復路は上りになるので90分の予定です。
ここで大きな思い違いをしていたことを実感!! 。    ・・・バスを降りたら、お花いっぱいの湿原・・・なんて 

下り用と登り用の2本の道は石を並べたデコボコ道と角材の階段、濡れていて滑りやすいことと足元不安定で脇見する余裕もありませんでした!!。
目の前でおばちゃんが2本の道の間に  落 ち た 

何より嬉しかったのは木々の間から絶えず鶯の鳴き声、可愛い谷渡りまで。  其処ここに流れる冷たそうな綺麗な湧き水。
熊も出るという山道には熊よけの鈴がぶら下げてあったり、初めて見た水芭蕉の大きな葉は熊の大好物とか。
1時間くらいかかってようやく山を下って川のほとりで食べた弁当の美味しかったこと。


山の鼻ビジターセンター、いよいよここから湿原入口で~す。


湿原越し遥か前方に「燧ケ岳」(ひうちがたけ)を眺めながら憧れの尾瀬ヶ原をウオーキングです。 (右側通行です)
白くふんわりとしたワタスゲやあやめが沢山咲いていました。

  

見渡す限り真黄色にニッコウキスゲが咲いているという湿原までは時間がなくて断念 


振り返れば白樺越しに「至仏山」です。


日帰りの尾瀬ハイキングの為ゆっくり遠くまで歩くことは出来ませんでしたが、尾瀬の雰囲気と夏の花を楽しむことができました。


帰りはまた、大変!!  
山の鼻ビジターセンターからバスが待っている鳩待峠まで(90分)、 延々と続く登り坂、全身 汗 汗  
テントウムシのように小さな背中にコロンとしたリュックを背負い、チョコチョコと元気に登る幼稚園児くらいの子どもたち、
励まされるように、列に巻き込まれないように一生懸命に歩いても一部の子どもたちに  追い越された~。

子どもたちを引卒していた男性先生の励ましの声「一歩 一歩ですよー」 そうです、1歩1歩足を運ぶことです。
一足先に鳩待峠に着いた子どもたちの小さな手でハイタッチで迎えてもらい、 やったー

車中でみんなで歌った歌 「♪♪ 夏が来れば思い出す~  はるかな尾瀬遠い空~ ♪♪・・・」
一度は行きたいと思っていた尾瀬、お友達のおかげで実現しました。
自由時間4時間、先頭歩きで時間の配分をしてくれたYさん、後ろから見守るように歩いてくれたT さん、 
「良い思い出が出来ました  ありがとう!! 」
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高幡不動金剛寺のアジサイ

2014年07月09日 | 
アジサイの時期も終わりの頃ですが・・・府中市の高幡不動に参拝に行きました。

樹木の中にそびえる観音様です。


奥殿に通じる階段付近、アジサイの綺麗な場所です。


アジサイの盛りは過ぎていましたが、大きな木に囲まれた高幡不動は日陰が多く 比較的開花が遅いので、まだお花を楽しめました。
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