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朝からよく晴れた小春日和でした。
ゆっくり出かけて駒込駅の近くで早目の昼食を済ませて、六義園に入りました。
普段は正門しか開いていないのですが、しだれ桜と紅葉の時期だけライトアップと共に駒込駅に近い染井門が開門されています。
今年の紅葉は1週間ほど遅れているという事で、見頃にはすこし早かったようですが、今頃の時期の紅葉は青と黄色と赤がまじった葉は、また格別です。
★六義園は五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が元禄15(1702)年に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園です。
当園は池をめぐる園路を歩きながら移り変わる景色を楽しめる繊細で温和な日本庭園です。 (パンフレットより)
ゆっくり散策後は「巣鴨のお地蔵さまに行こう」という事になりました。
丁度縁日で人出が多いようです。
「相変わらずお年寄りが多いわね! 私達も含めてだけれど・・・」(笑)
5人で参道の店など眺めながら歩いて参拝。本殿横には縁日だけのお店が野菜、果物お花等、秋一色でゆっくり楽しみました。
お決まりのようにコーヒーが欲しくなり喫茶店をさがしてお茶。帰りの皆の手には塩饅頭の袋・・・(^○^)。
帰りは地下鉄を乗りついで新宿へ、京王線八幡山駅の車窓からは夕焼けに染まった西空に冨士山のシルエットがはっきりと見え、穏やかな小春日和の1日でした。