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読書の森

住吉大社付記

住吉大社付近は、さすが日本的人情や道徳観がばっちりと残る所です。
住吉さんお参り後に駅の向かい側の公園に行きました。
コロナ貧乏でげっそり疲れた表情はあります。しかし都会の中心地には見られない(多分時間に追われて)ゆったりした雰囲気がありました。
和歌山県とも近いので、都市公園では決して見る事のできない野鳥が贅沢にいました。

いつも感じるのですが、飛べる野鳥は基本的に自由でしかも自分の才覚で生きていくので、人間よりも遙かに逞しい生きる力を持ってるみたいです。私が動物に極めて甘い(好きというより決して嫌わない)事が分かるようで、、、かなりバカにしてるようです。
(ヒガミじゃないですよ。観察結果で思った事)

わざと近寄ってきて羽根を広げかけてカメラ向けると途端にサッと逃げ、又同じことを繰り返す。野鳥の表情は全然わからないけど、俯瞰してるんですね、多分。
危険かメリットになるかの判断が早いです。

この長閑な公園で、この辺の土地に慣れぬ婆さんは図々しく永く居座ってました。
昔の風が吹いている気分がしたのです。


今回の貧乏旅行(もうお金も尽きて貯金すれば良いのにね)で、私久しぶりに鰻の蒲焼きをいただきました。
難波の店のショーウインドウに鰻重2100円とあるのに、「安い^_^」と飛びつき入店しました。
美味しかったです♪
このお値段で国産は考え難いですが、味の工夫がされていて、さすが大阪と思いました。

不思議な程、大阪の食は安くて美味しいものが多いです。
ファーストフードの世の中でも、多分頑固に味の追求してる料理人が多いからでしょうね。

万博、不安は多いですが、この細やかに工夫された味の美味しさをお客様に伝えて欲しいです。

と大阪を褒め称えておけば又行った時お得かな(?)


もしかして、未来の平和な日本はシンガポール化した多国籍国家になるかも知れません。
そんな時、日本人独特の細やかさや正確な仕事(とくに時間にとても正確と言われます)を個性として活かして欲しいと思いました。

それが子供のない婆さんの今の願いです。

追記:
なお、諸事情ゆえに思い切って行った大阪旅行。脚は痛いし身体は疲れるし、blogを書く人と分かったらどうしよう?恥ずかしい、とひたすらナーバスになっていたのが真相です。
「いつか死ぬ((^_^)としたらどんな所で死にたいか、昔好きな人が好きだと言っていた大阪で死んだらどうかと」
行ってしまったのです。呆れないで下さい。
ご迷惑をかけた方々どうもすみません。

読んでいただき心から感謝です。ポツンと押してもらえばもっと感謝です❣️

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