読書の森

それでも懲りずに小説家になりたいの



ブログを再開して気付いたのは、ブログを作る事がかなりのストレス解消になる事だ。
日頃出来ないお喋りを、下手な文章で表現して快感を得る。

その証拠に、ブログを休んでから途端に、心にも身体にもアチコチ綻びが出た。
そして遂に入院してしまった。

退院して、ここ数年の手帳の整理をして、小説のアイデアやストーリーが空いた欄にビッシリ書かれていたのにギョッとした。
お陰で現実的な近隣づき合いをないがしろにしてしまった。



罰の様に入院して青くなったが、人生至るところ青山有りだ。
スタッフや患者同士での、現実の人間関係やお喋りにタップリ恵まれて、思わぬ喜びを得た。
それは、当然空想の世界とは全く異なるリアルな幸せである。

しかし、今や自分は退院して、これから独り暮らしを続けていく身である。

当然、今後の日々の暮らしを案じるが、クヨクヨ案じるより、やるべき事をして後は結果をただ待つしかない。
つまりなる様にしかならないのである。

しかし、多分、いや絶対、私はここで自分の前途(?)を諦められない質なのだろう。

現実から離れ、小説家になる夢を紡いでしまう。
小説家として世に出ようなんて思うのだ。

又ノートを見ると募集中の新人文学賞の募集要項について細かくメモがとってある。
いつか応募原稿を送る気でいるのだ。
ただ、単にメモを取っているだけなのがイタイ。

実際、小説家になっても金持ちになる望みは薄い。
ただ小説家になるという夢を持っているのが私の生きる支えなのかも知れない。

基本的に、忘れらない愛しい思い出、愛しい人々を物語の世界で再現している。
それは私にとってこれ以上ない幸せの瞬間なのだ。
楽しい事は楽しいが、さてブログ作りながら、原稿書くって出来ますかね。

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