今年も残すところ僅か、本日はこの憂世と無縁のように穏やかに晴れた空です♪
しばらくご無沙汰してましたが、ブロ友様達は無事で世の中の荒波を超えてらっしゃるようでなによりです。
先日外出した時、久しぶりに洋菓子を買いました。横浜の『クレッチ』というお店の可愛いクレープです。
それにしてもこの頃のケーキは、庶民にとってちょっとした高嶺の花になってしまいましたね。
世情を映して、給料ならぬ、原材料があれよあれよと言う前に食材がうなぎのぼりに値上がりしてます。
製造業者さん、小売り業者さんは青息吐息です。
しかし、こんな中でも律義に昔ながらの味を守ってる、製造業者の一つが亀田製菓です。
最近の私口さみしいと『亀田の柿の種』をポリポリしてます。
コンブや砂糖、魚介エキスが隠し味になって頗る美味しい( ◠‿◠ )、業者さんの美味しさにかける情熱(？)を感じてしまう。
大袈裟な言い方ですが、日本の製造業者の独特の細やかさを感じさせるのが、袋の裏についてる「こばなしのたね」です。
これはデザートのサンデーとパフェに関する豆知識、なるほどと面白く読めます。
そんな話がいくつか、それぞれの袋に印刷してあるのですね。
どこから話の種を仕入れるのか、印刷するだけでも手間暇かけて、材料費も工夫して抑え、味も改良を重ねて、素晴らしいと思います。
感動してしまいます。
こういった勤勉さや、細やかな感性が、人手不足による機械化で、失われていくとすれば、大変残念な事です。
私は不器用で細やかな手仕事に向いてはいませんが、作る事は大好きです。
私は不器用で細やかな手仕事に向いてはいませんが、作る事は大好きです。
本日はパブリカとピーマンを細切りにして胡麻油で炒め醤油と味醂で味付けしました。簡単にできる一品です。
来る年に闇が多くても、懐かしい灯りが点る年となるように祈ってやみません！
