小澤です。
これが初発信となります。
今まで何も発信してこなかった私ですが、言葉にしてお伝えしたい気持ちが膨らみ、書くことにいたしました。
東日本実業団女子駅伝大会から、あっという間に一週間が経ちました。
痛感しているのは、結果として、私はチーム内はもちろんのこと、出場した選手の中で一番走れなかった人間だったということです。
タイムを見て、誰もがそう感じたはずです。
もう何にもなりませんが、「やってしまった」というやるせない思いでいっぱいです。
しかしそんな結果にも関わらず、あの日テレビに映ったのは、笑顔で走り出す自分の姿でした。そこに涙はありませんでした。
実は、この大会を通じて多くの方に連絡ができ、また連絡をいただきました。
小学校、中学校、高校、大学の恩師やコーチ、先輩方、友人。
私の人生でお世話になった方々に姿を見せられたこと、連絡を取り合えたことは、私にとっても嬉しく、また思いがけないことでした。
そしてその人たちに見せられたのが笑顔であったこと。
今こうして考えると、幸いだったと思います。
そしてもう一つ、考えたことがあります。
何故私は笑顔で走り出せたのかー
ーー答えはひとつでした。チーム、家族はもちろんのこと、周りのすべての方の支えがあったからです。
会社の関係者の皆様。
仕事が忙しい中、多大な時間を割いてサポートをしてくださいました。
初めてで、不慣れな中で付き添いをしていただきました。
遠方から駆けつけてサポートしてくださった方もいらっしゃいました。
そして会社内では、非常に忙しい時期にもかかわらず、快く送り出し、私たちの分の業務を負担してくださいました。
大会関係者の皆様。
実際はかなり時間が過ぎていたと思いますが、白襷でリレーさせて下さいました。
ゴールしてからも、たくさんの方にあたたかい言葉をかけていただきました。
そして、待機場所や沿道などでは、集中して走る事の出来る環境を作っていただきました。
沿道の皆様。
かねてからコモディイイダを応援してくださっている方々、他チームの応援の方々、そして地域の皆さん。沿道にいたすべての方に声援をいただきました。
10kmという距離の中、それは途切れることなく続きました。そして走り終えた私を、大きな拍手で迎えて下さいました。
無心に走りたいと、走る前は考えていましたが、とても無理でした。今までで一番長かった10km、足が動かなくても気持ちを切らさず私が走り切れたのは、間違いなく皆さんの応援のおかげです。
未だに様々な思いがあります。しかし結果はどうあれ、私はこの駅伝を通じてかけがえのない経験をしたのです。決して忘れず、これを胸に走りつづけます。
最後にもう一度、すべての方へ、御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
小澤
これが初発信となります。
今まで何も発信してこなかった私ですが、言葉にしてお伝えしたい気持ちが膨らみ、書くことにいたしました。
東日本実業団女子駅伝大会から、あっという間に一週間が経ちました。
痛感しているのは、結果として、私はチーム内はもちろんのこと、出場した選手の中で一番走れなかった人間だったということです。
タイムを見て、誰もがそう感じたはずです。
もう何にもなりませんが、「やってしまった」というやるせない思いでいっぱいです。
しかしそんな結果にも関わらず、あの日テレビに映ったのは、笑顔で走り出す自分の姿でした。そこに涙はありませんでした。
実は、この大会を通じて多くの方に連絡ができ、また連絡をいただきました。
小学校、中学校、高校、大学の恩師やコーチ、先輩方、友人。
私の人生でお世話になった方々に姿を見せられたこと、連絡を取り合えたことは、私にとっても嬉しく、また思いがけないことでした。
そしてその人たちに見せられたのが笑顔であったこと。
今こうして考えると、幸いだったと思います。
そしてもう一つ、考えたことがあります。
何故私は笑顔で走り出せたのかー
ーー答えはひとつでした。チーム、家族はもちろんのこと、周りのすべての方の支えがあったからです。
会社の関係者の皆様。
仕事が忙しい中、多大な時間を割いてサポートをしてくださいました。
初めてで、不慣れな中で付き添いをしていただきました。
遠方から駆けつけてサポートしてくださった方もいらっしゃいました。
そして会社内では、非常に忙しい時期にもかかわらず、快く送り出し、私たちの分の業務を負担してくださいました。
大会関係者の皆様。
実際はかなり時間が過ぎていたと思いますが、白襷でリレーさせて下さいました。
ゴールしてからも、たくさんの方にあたたかい言葉をかけていただきました。
そして、待機場所や沿道などでは、集中して走る事の出来る環境を作っていただきました。
沿道の皆様。
かねてからコモディイイダを応援してくださっている方々、他チームの応援の方々、そして地域の皆さん。沿道にいたすべての方に声援をいただきました。
10kmという距離の中、それは途切れることなく続きました。そして走り終えた私を、大きな拍手で迎えて下さいました。
無心に走りたいと、走る前は考えていましたが、とても無理でした。今までで一番長かった10km、足が動かなくても気持ちを切らさず私が走り切れたのは、間違いなく皆さんの応援のおかげです。
未だに様々な思いがあります。しかし結果はどうあれ、私はこの駅伝を通じてかけがえのない経験をしたのです。決して忘れず、これを胸に走りつづけます。
最後にもう一度、すべての方へ、御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
小澤