先日の日体大競技会を終え、五郎谷選手は調子を取り戻すべく、月曜日、火曜日と石川県へ帰省し、母校である遊学館高校の練習に参加してきました。
そして、今日の練習時に『母親からです』と
金のカステラをいただきました!(^.^)
ありがとうございます!
先日の日体大競技会を終え、五郎谷選手は調子を取り戻すべく、月曜日、火曜日と石川県へ帰省し、母校である遊学館高校の練習に参加してきました。
そして、今日の練習時に『母親からです』と
金のカステラをいただきました!(^.^)
ありがとうございます!
治療を終えたあと。
帽子だそうです、、、m(__)m
からの海鮮丼
そこでの会話!
シモムラさんが店でご高齢のお客様に話かけられた時のエピソード。
お客様『あんた陸上部の娘だよねぇ?』
シモムラ『はいっ!(^.^)』
お客様『太郎丸くんは元気?』
シモムラ『?太郎丸?』
そして、お客様は去って行かれましたと。
※五郎谷くんと太郎丸。
郎しかあってない笑
9月24日に日体大競技会にOBの小島さんが、飯田百貨店時代のまだ未使用のジャージを選手たちにプレゼントとして持ってきて下さいました。
その時の井上実乃里選手との会話が大変面白かったのでご紹介!(笑)
飯田百貨店からコモディイイダへ社名変更をしたのは平成9年です。監督である会沢が入社したのが平成10年ですから既存部員は誰も飯田百貨店のことは知りません。
その状況を踏まえて・・・読んでください(笑)
小島さんが持ってきてくださったジャージは2着。新品とはいえ、時代を感じさせる型です。
小島さん『だれか着るかな?』
選手たち『うおっレトロ。会沢さん似合うんじゃ?』
会沢『俺が着たらただ、昔のジャージを着てるだけになるから、こういうのは現代風な人が着た方がおしゃれだろ』
とかいいながら、しばらく皆で盛り上がっていました。
そして
会沢『あっ井上さん、似合うんじゃない?』
と井上さんにジャージをみせて話を振ると・・・・
井上さんはこう答えました!
『あっ!懐かしい!!』
女子が一斉に・・・
『おい!懐かしいって、知らねーだろ(笑)』
そのあとの井上さん。
井上さんのあいづちには気をつけましょう(笑)
でも良い娘ですのでご声援、よろしくお願い致します!
9月24日に開催されました標記競技会に5選手が参加しましたので結果をご報告させて頂きます。
女子5000m
下村紫織選手 17分13秒49
西山路佳選手 17分24秒90 SB
井上実乃里選手17分47秒03
岸田美香選手 18分10秒71
倉澤ありさ選手18分27秒31
スタート前 火祭りロード同様、VS ラフィネさん
今大会は記録を狙って出場致しましたが、力を出し切ることができませんでした。
大きな収穫は西山選手が4000mまで先頭集団で余裕のまだある様子のフォームでしっかり走れ16分台が充分にでるラップを刻めたことです。
惜しくもラスト1000mで大きく崩れてしまいましたが、次に繋がる走りとなりました。
絶不調と言っても過言ではなかった井上選手には、17分台でまず走ろうということで冷静にスタートをきり、まとめることができました。
これからの練習につなげて良いトレーニングがつめるきっかけになればと思います。
倉澤選手・岸田選手ともに良い練習ができていただけにもったいない結果となりました。同じことを繰り返さないように課題意識をもって今後も取り組んで参ります。
下村選手は最終組でレースペースが非常に速かったこともあり、後半苦しいレースとなりましたが、気持ちの強い選手ですので、何度もこうしたレースを繰り返し強さをつけていきたいと思います。
来春入社予定選手のご紹介です。
こ や ま あ み
小 山 愛 実
那須拓陽高校卒業予定(栃木県)
有名選手を何名も輩出している強豪校『那須拓陽高校陸上競技部』から初めての入部となります。
同校で副部長を務め、ムードメーカー的存在の選手。ご両親も長距離選手として活躍されており、お父様は東洋大学で箱根駅伝5区を走られ、卒業後は日清食品で実業団選手として全日本実業団対抗駅伝にも出場されております。
自己ベスト
1500m 4分54秒17
3000m 10分18秒63
5000m 17分46秒17
主な実績
平成28年栃木県高校総体女子3000m5位し北関東大会出場
平成28年栃木県陸上競技選手権5000m 優勝
第68回栃木県高校駅伝 3位
家庭科食物調理技術検定1級を有しており、おもてなし料理までできるとのこと。いつかご馳走してもらいたいですね。
入社後は、得意な長い距離(マラソン)に挑戦していきたいということです。
基礎体力をつけ、若いうちから、どんどん挑戦させていきたいと考えています。
ご声援よろしくお願い致します!
日体大から陸上競技部以外でもコモディイイダへの入社は初となります!
く ず ま き こ と み
葛 巻 琴 美 選手(岩手県)
盛岡誠桜高校~日本体育大学卒業予定
自己ベスト
1500m 4分47秒83
3000m 9分40秒15
5000m 16分11秒35
10km 33分38秒
主な実績
第22~23回 全国高校駅伝出場
第29~33回 都道府県対抗女子駅伝岩手県代表
第27~30回 東日本女子駅伝岩手県代表
第31回全日本大学女子駅伝出場
第82回全日本インカレ10000m出場
実績としては申し分ありませんが、大学2年以降は故障の連続で思うような走りができていません。
しかし、将来マラソンに挑戦する夢を諦めきれず、当社を志望してくれました。
もう一度、しっかり走れるようになり、そして過去に拘らずに、成長してほしいと思います。
高卒で入る新鮮な二人の純粋さを刺激にして、また必ず復活します!
ご声援宜しくお願い致します。
白鴎大学さんから3年ぶりの入社です。
こ ば や し は る か
小 林 悠 華 選手
宇都宮文星高校~白鴎大学卒予定(栃木県)
自己ベスト
1500m 4分40秒
3000m 9分48秒
5000m 16分40秒
主な実績
全日本大学選抜女子駅伝(通称:富士山女子駅伝)出場
1年時 7区 2年時6区 3年時5区
この夏は貧血に苦しみましたが、ここへきて調子も戻ってきたとのこと。秋の競技会では自己記録を更新し、4年連続で選抜女子駅伝を走ってほしいと思います。この流れで行くと、今年は4区でしょうか??
スローリーな話方をしますが、走りは素早いです!
ご声援よろしくお願い致します。
宇都宮文星・・・?そうです。倉澤選手の3年時の1年生でした。
来春入部予定選手をご紹介させて頂きます。
来春、女子は5選手が入部致します。男子に負けず会社を盛り上げて頂きたいと思います。
さ と う ま み
佐藤真弥選手
仙台育英(宮城県)卒業予定
自己ベスト
1500m 4分44秒50
3000m 10分01秒54
2000m障害 7分14秒26
主な実績
東北高校総体2000m障害6位
東日本女子駅伝 宮城県チームエントリー
言わずと知れた駅伝強豪校の仙台育英高校からの入部となります。
佐藤選手は、体は小さいですが2000障害などタフな競技をこなし、怪我の少ない選手です。
そして何よりも走ることが楽しいと陸上競技の話をするときは笑顔が溢れています。
当社の夏合宿にも参加し、チームの雰囲気などもしっかり理解しての入部ですので宮城県からの入社でもしっかりやっていけると思います。
本人はスピードがないと言っておりますが、入社後は1500からマラソン、様々な大会を経験し、競技の幅とともに可能性を追求してほしいと思います。
少年(^.^)のような選手です。ご声援宜しくお願い致します。
5月11日、2017年入部の選手が1名決まりましたことをご報告させて頂きます。
島村南実選手
シマムラ ミナミ
熊谷女子高校~城西大学卒業予定
★自己記録ベスト
1500 4分37秒87
3000 9分45秒37
5000 16分53秒64
★主な実績
2011年埼玉駅伝2区区間賞。
2011年高校総体埼玉県大会
1500m5位、関東大会出場
2011年関東選手権5000m5位
2011年新人関東3000準優勝
★入社後の目標
チームではクイーンズ駅伝に出場し活躍する事と個人だと5000メートルでは16分切る事を目標に練習に励みたいです。仕事と競技の両立ができる自分自身に強い選手になれるよう頑張ります!
監督からのコメント
昨年10月に学内説明会に来たころより当社へ志望をしてくれており、何度か練習にも参加するなど積極的な選手です。昨年11月過ぎに本人より大学でマネージャーになることになったのですが、入社後のことを考え、マネージャー業務と自身の競技も両立させていくので、入部のチャンスがほしいという話がありました。それ以降も、部内での競技からは離れてしまいましたが、練習やロードレースにも参加しており、入社後も両立ができると判断させて頂きました。本人にはチャンスがあるなら、全日本大学駅伝のメンバー入りも狙うように話をしています。
大学の強化指定部でマネージャーと選手の兼務は大変ですが、ぜひ、ご声援よろしくお願い致します。
競技をがんばってきた学生の皆さんへ
体育会でなくても文化部でも1つのことを追求し、取り組んできた皆さんに人事部の採用の仕事をしている者として、また体育会出身の一足先に社会へでた人間としてアドバイスしたいと思ったことがあり、今回、投稿させて頂きました。
1つのことに楽しさややりがいを見つけ、様々な人間関係の中で頑張ってきた皆さんですが、採用担当として思うことは、面接時にしっかりとそれらがアピールできていないことが多く、もったいないということです。
部活は何のために存在するのか?
昨今は少子化に伴い、学生をいかに集めるかという宣伝広告になっている傾向もあります(※私はこのことを全く否定はしていません。国立でない限り、生き残りを懸けるのは当然ですから。ただ今回はこの話には触れません)が、そもそもは課外授業であり、学問だけでなく、集団の中で社会性を身に付けるために存在しています。
社会人になってもプロや実業団選手で生きていくという人は非常に極少数です。もちろんそれを求めて夢を描いている人も多いと思います。しかし実際に就職活動を始めるという時期になると、自分の実力と可能性を見つめ直し、一般就職という方がほとんどでしょう。
今、多くの企業はコミュニケーションスキルをもち、将来リーダーシップを発揮してもらえる人物を求めています。
そういう意味で、部活動を大学まで続けてきた人物というのは、間違いなくそれらをもっているだろう!と欲しがっています。
私がもったいないと思う理由は大きく2つあります。
1つは、
大手と言われ、入社が難しい企業も間違いなく欲しいと思っており、実際に入社している方もいるでしょう。
ですが、大半が最後の大会が終わるまでは就職活動に本腰を入れないという自身の中のルールで、様々な企業が一斉に採用活動をはじめて一番多く内定を出す一次選考の説明会に参加していないのではないでしょうか?
社会人になれば、1つのことだけをする仕事などまずありません。芯となる業務はもちろんありますが、様々な案件が次から次へと入ってきます。就職活動前に、ほぼ単位が取れていれば、部活と就職活動は競技力を落とさずに、必ず両立できることだと思います。逆に言えば、そうした両立ができる行動力があるからこそ体育会の学生が求められているとも言えます。
しかし、最後の大会までは就職活動に本腰を入れないということを言い換えれば『好きなこと』を貫きたいから、苦手(未知なこと)な他の活動(就職活動)を後回しにしてしまうとなります。会社はそういう人物は求めていないでしょう。
○私からの勝手な一言アドバイス
まず、3年生の11月には将来のことを考え自己分析をしましょう。そして3月1日の就職サイト解禁と同時に少しでも興味がある会社にはとりあえずチェックをしてエントリーだけはしておきましょう。
そしていつから説明会があるのか、選考が始まるのかはチェックしておきましょう。
エントリーをしていれば、企業から説明会などの案内が送られてきますので、忘れてしまうこともなくなります。
一度説明会や選考に進めば、もし大会と選考が重なった時にも人事に連絡をすれば、ある程度は対応してもらえるはずです。
人気企業の場合、最初の募集の説明会に参加しなければ、もう入れるチャンスを失ってしまいますので、ここは大きなポイントです。
1%の可能性にも懸けるのが競技者かも知れませんが、応募が終わった0%の可能性に懸けるのは無謀というものです。
2つ目のもったいないと思うことは、
経験してきたことをうまく伝えられていない。
体育会でがんばってきた学生に企業が求めている一番大きな要素は、最初にも記載した通り、コミュニケーション能力と将来のリーダー性です。
特に入社後に競技をする訳ではありませんので、聞きたいのは、力を入れてきた部活の中で、どういう立ち位置で、先輩や同期・後輩と接してきて、
最終的にどんなことを学んだのかということ。
そして、それらの経験を通して、入社後にどう頑張れるのかを分かりやすく表情豊かに話すことです。面接官がこの学生が入社したら、誰々の部下につけたら伸びそうだ、あんな仕事をしてくれそうだとイメージをしてもらえるような話ができることが望ましいでしょう。
そのためには、説明会で志望している会社にはどんな仕事があり、どういう人物を求めているのかを調べ、それに自身の経験を合わせて話すことが大切です。
難しいと思うかもしれませんが、皆さんは対戦相手や気象条件などを想定して大会やレース・試合に向かっていると思います。
それと同じことです。
同じと考えれば、そうした準備はして当然ですよね。そして、必ずできるはずです。
企業が行うマーケティングのような難しいことを調べる訳ではありません。
対戦相手がいて、互いに対策を練ってきている大会よりもハードルは低いはずです。分からなければキャリアセンターの方と相談し、対策を練ってみましょう。
○私からの勝手な一言アドバイス
少し2つ目にもったいないことから、ズレますが、コミュニケーション能力を理解するということです。
コミュニケーションとは、周りとうまくやっていくということですが、往々にして競技を大学までやってきた学生は、拘りや引けないことなどを持っています。
これは当たり前ですが、そこをうまい表現で説明できないと、納得いかないことには反論するタイプと取られてしまう可能性があります。
皆さんが、引けないことや拘りを持つまでに至った経緯は、様々な困難や失敗を繰り返し、いわばその競技の集大成ともいえる大学4年になるまでに積み重ねてきた考えです。
会社で例えれば、ある程度の地位に立ったものと同じです。そうした立場になれば、引けないことや拘りをもっている方が芯があると思われ、会社で何かを言われたりはしません。
しかし最初に求められるコミュニケーション能力とは、簡単に言えば、機嫌などに関係なく
①挨拶が明るく自らできる。
②人の話に相槌をしながら聞ける
③考えを聞かれたら、質問の意図を捉えて応えられる
④失敗を隠さない
⑤謝れる
⑥上司や先輩からの話はメモをとる習慣がある
⑦遅刻をしない。万が一、遅刻をする場合は正直に理由を説明する
などです。
そう考えれば、難しいことではありませんね!
私は体育会でがんばってきた学生が社会でその意義を存分に発揮し活躍していけることを願い、応援しています。