ここ数年、憤りを感じていることがあります。
それは、一部営業会社のインターンシップ制度です。
私の仕事は人事部の中でも採用業務を主にしている業務です。
売り手市場と言われる昨今、学生からの電話や連絡に関しては、我々の本業であるお買いものに来て下さるお客様と同様に対応することを日頃より心がけています。
そのような中、良く「○○大学の※※と申しますが人事の方お願いします」という電話が総務部にかかってきます。
採用に関するお問合せかと思い、電話にでると「実は私、●●という会社でインターンシップとして※※という仕事をしています。御社の力になれることがあれば・・・」などという営業の電話ということが多々あります。
こちらの仕事時間にかけてくること自体、力になっていない・・・。
それはまだ許せますが・・・。
以前は、「間に合っています」とお断りをしていたのですが、最近、私は学生に気付いてほしく次のように返答しています。
インターンシップっていうのは、学生の内に興味ある業界を研究し、将来ミスマッチのない就職活動をするためにあるんでよね?
せめて、企業名を名乗り、人事部をお願いしますと電話をすべきではないでしょうか?
と、半数くらいの学生は申し訳ございませんとなりますが、もう半分は、機嫌を悪くした態度で電話を切ります。
社会勉強どころか、このような営業電話をしているインターンシップ生を注意できないような会社で学べるのは、利益第一主義の利己的な経営手法でしょうか・・・
人事関係の方ならわかるかと思いますが、こうした会社でインターンシップをしている学生は、いわゆる上位校の割合が非常に多いです。
私の見解ではありますが、そのようなインターシップに参加する学生を利用して売上を伸ばそうとす企業の経営戦略にしか思えません。
基本、インターンシップには報酬が発生しませんが、これらのことをしている企業が、報酬を出して営業電話をかけさせているのかはわかりませんが、本末転倒のインターンシップ制度の不正利用と言えるのではないでしょうか。
本当に営業電話を勉強し経験したいなら、アポイントまで取り付けて、そして実際に会った中で実は、私は学生で・・・ということになれば、
きっと対応する企業の人事も「優秀な学生だな」と思うことでしょう。
インターンシップは学生の時にしかできない貴重な経験です。
学生の皆さん、多くても夏休みや冬休みなど年2回程度しか経験できないインターンシップを有意義なものにしていただきたいと思います。
それは、一部営業会社のインターンシップ制度です。
私の仕事は人事部の中でも採用業務を主にしている業務です。
売り手市場と言われる昨今、学生からの電話や連絡に関しては、我々の本業であるお買いものに来て下さるお客様と同様に対応することを日頃より心がけています。
そのような中、良く「○○大学の※※と申しますが人事の方お願いします」という電話が総務部にかかってきます。
採用に関するお問合せかと思い、電話にでると「実は私、●●という会社でインターンシップとして※※という仕事をしています。御社の力になれることがあれば・・・」などという営業の電話ということが多々あります。
こちらの仕事時間にかけてくること自体、力になっていない・・・。
それはまだ許せますが・・・。
以前は、「間に合っています」とお断りをしていたのですが、最近、私は学生に気付いてほしく次のように返答しています。
インターンシップっていうのは、学生の内に興味ある業界を研究し、将来ミスマッチのない就職活動をするためにあるんでよね?
せめて、企業名を名乗り、人事部をお願いしますと電話をすべきではないでしょうか?
と、半数くらいの学生は申し訳ございませんとなりますが、もう半分は、機嫌を悪くした態度で電話を切ります。
社会勉強どころか、このような営業電話をしているインターンシップ生を注意できないような会社で学べるのは、利益第一主義の利己的な経営手法でしょうか・・・
人事関係の方ならわかるかと思いますが、こうした会社でインターンシップをしている学生は、いわゆる上位校の割合が非常に多いです。
私の見解ではありますが、そのようなインターシップに参加する学生を利用して売上を伸ばそうとす企業の経営戦略にしか思えません。
基本、インターンシップには報酬が発生しませんが、これらのことをしている企業が、報酬を出して営業電話をかけさせているのかはわかりませんが、本末転倒のインターンシップ制度の不正利用と言えるのではないでしょうか。
本当に営業電話を勉強し経験したいなら、アポイントまで取り付けて、そして実際に会った中で実は、私は学生で・・・ということになれば、
きっと対応する企業の人事も「優秀な学生だな」と思うことでしょう。
インターンシップは学生の時にしかできない貴重な経験です。
学生の皆さん、多くても夏休みや冬休みなど年2回程度しか経験できないインターンシップを有意義なものにしていただきたいと思います。