実りの秋
先月夫はお友達の畑のお手伝いを頼まれお礼として沢山の里芋や親芋を貰ってきました。
何も考えずに土付きの親芋を洗って切り始めると痒い! 痒い!
以前にもこんなことがあったのにまたやってしまいました。
早速多めに塩をとってもみ込むように洗うと、ほんとうに痒みがずいぶん楽になりました。
どうやら私が早々にかき、皮膚を壊しており症状がひどくなっているので1回では完全には痒みが止まらなかったようですが、2回ほど繰り返すとさっきまでの痒みがやや収まりました。その後は塩を付けたまま綺麗にかゆみが収まるのを待ちました。
どうやら私が早々にかき、皮膚を壊しており症状がひどくなっているので1回では完全には痒みが止まらなかったようですが、2回ほど繰り返すとさっきまでの痒みがやや収まりました。その後は塩を付けたまま綺麗にかゆみが収まるのを待ちました。
ちなみに、里芋のかゆみはシュウ酸カルシウムと呼ばれる成分が原因でこれが皮膚について刺激するのでかゆみが起こるのだそうです。
特別なものは必要なく、ただ「塩で手を洗う」これが特効薬なんです。
特別なものは必要なく、ただ「塩で手を洗う」これが特効薬なんです。
シュウ酸カルシウムは酸、熱、乾燥に弱いため、その性質を利用して事前に茹でたり、塩水や酢水につけるなど、痒くならないようにする方法は色々あるようですが、たとえ痒くなっても塩ですぐに洗えばよい、と覚えていればなんだか安心なんですが私、一年経つと忘れてしまいます。
親芋は量が多すぎて食べきれない。コロッケにして消費しなくては。
里芋が美味しい季節、これからもしっかり食卓に里芋料理を並べていきたいと思います。