龍双ヶ滝 OLympas E-3
退屈な会議にて眠りそうになり、こりゃぁイカンと、窓の外を眺めれば
課員のA君、B君、C君・・・・そんでもってS課長が口を開けて空を眺めている
『あいつら、何をやっとるんじゃ・・・』
と、時計を見れば11時を過ぎ・・・
会議の予定は11時までのはず・・・「ごめん、時間なので退席させて・・・モゴモゴモゴ」
と外に出て、皆と一緒に空を眺めれば
雲がちょうど上手い具合にフィルターになり
欠けた太陽が中天近くに浮かんでいた。
部分日食とはいえ感動の一瞬。
宇宙の神秘を感じたひと時でした。
次の機会は26年後だとか、そのときまで生きていられたら、
皆既日食を、この眼で見たいものです。