DCM誌2月号でHDRの特集があり、触発されてやってみました。
HDRってのは、一つの被写体を露出を変えて複数枚撮り、
それを専用のソフトで合成することで、ダイナミックレンジを広げて見せるものです。
ですから、コントラストが強くて暗部を見せようとすると空のような明るい部分が白飛びし、
明るい雲の階調を出そうとすると暗い地面が映らなくなるなんてのが、解消されて
明部から暗部まで目で見たように写すことが出来るってもんです。
でも、なんでもかんでも やりゃぁいいってもんじゃなくって、被写体を選ぶようです。
それと設定しだいでは、写真らしさってのが損なわれる場合があって
注意しないと、元の画像のほうがマシってことも多々ありそうです。
今年は、これで楽しめそうです。
貧乏人な物で、完成度の高いソフトは高価で手が出ないですが、フリーソフトでそれなりにお勧めの物が有ったら教えて頂けませんか。
Komeさんは、ホントにこういうのがお上手!ぐっときます。
影響されて、僕も廃屋なんかを撮りに出掛けましたが、
どう構えて良いのかわからず…結局ボツになりました。(;´∀`)
HDRって、露出を変えた複数の画像が必要になるんですってね。
僕はE-620しか持っていませんが、
HDR合成をする場合『AEブラケット撮影』
という機能を利用すると便利みたいですね。
先週、上位機種でkomeさんお持ちのE-3を
店頭で触ってみましたがすごい存在感!
マシンという感じですね。
僕にはまだまだ無理な世界ですが、作品が出来上がったら、是非ご公開いただけると嬉しいです!!
使ったソフトは「Photomatix」で、無料版もありますが1枚目のもののように、photomatixの文字が画面に貼り付けられてしまいます。
これが一番有名のようですが、他のソフトは残念ながら知りません。
やはりE-620でしたか、なんとなく「そ~じゃないかなぁ」と思っていました。(^^)
E-620にはISOブラケットという機能があり、1回のシャッターでISOを変えて露出の異なる3枚の写真が撮れます。高感度に弱いといわれるオリンパスですが、オリンパスでしか撮れないのだからと思えば、どってことはありません。
ところで、今回の2枚が、そのHDRを使ったものです。巷に有るようなものとは若干違うかもしれませんが、自分好みにやると、こうなっちゃうんですよ(^^;
本当に面白いです。空飛びをさせずに
地面に露出を合わせるのはさじ加減が
難しいです。わたしは今回フラッシュを
使って朝焼けと水仙を撮りました。
いまやもう原始的ですね(笑)
フラッシュを使って撮るのはとても難しいです。
で、殆ど使ったことがないのですが、SCHOPさんの水仙の写真はバッチリですね。
難しいことほど挑戦のやりがいがあるというものかもしれませんが、ハードルが高すぎると諦めも早いといいましょうか、自分のフラッシュ使わないのもそのせいかと・・・