よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

チェルノブイリの森

2011-11-02 | 


チェルノブイリ原発事故が’86年のことなので、その「20年後」とは今から5年前になりますね。
放射能に汚染されて人がいなくなった原発周辺が、自然の楽園のような姿になっているというのです。
もちろん、除染されたわけじゃなく、いまでも放射性核種が大量にあるとのことですが、放射能による変異体が生れたとしても、すぐに死んで、生き残った抵抗力の高いものが繁栄しているのではないかとのことです。 それで、環境保護論者の中には、人間が近づけないように放射能をばら撒けばいいという極端な人もいるそうです。チェルノブイリ原発は炉が爆発して空気中に大量の放射能をばら撒いたわけですが、多くはその周辺数十キロの範囲に留まったようです。 しかし、わが日本の福島原発は冷却水を垂れ流したわけで、汚染は広範囲に広がって・・・拡散したから大丈夫・・・なのでしょうか? 食物連鎖の過程でマグロには水銀が濃縮されるというような話しがありましたが、同じように大型の生物は放射能に汚染されているってなことが将来起きないとも限りませんね。そうすると鯨もイルカも安泰・・・
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