ラスベガスの夜は暑い街でした。春でしたがアメリカ内陸部で、砂漠の中の街なのかとても暑い街でした。
だけど、日本と違い湿度が低いせいか、カラッとしてあまり汗が出なかったことを覚えています。
そして、人々が道を行き交い、その中に多くの日本人も目にしました。金融不況と新型インフルエンザの影響が大きかった2009年でしたが、ここではそんな感じを受けませんでした。
夜、食事をしてホテル帰る途中に、多くの人の集まりを目にしました。
何をしているのかなと思い近づいて見ました。
そうするとお立ち台の上にブロンズ像?が立っていました。
しばらくすると、その像が動くのです。
もっと近くに寄って見ると、像は人間でした。
いわゆるパフォーマーです。
見れば見るほど感動しました。まる置き物のように一度ポーズを決めると微動だにしませんでした。
こっそりと真似てみましたが、重心を傾けるとバランスを保てなくて、倒れそうになりました。 だけど、彼は一切動きません。なんか感動します。写真を撮りたくて5ドル出しました。
そうすると彼が私に握手をしてくれたのです。彼の手の暖かさを感じて、改めて彼は人間であることを確認しました。
ラスベガスってカジノばっかりだと思いましたが、決してそうでもないことを知りました。慣れない分不安を感じますが、楽しい街です
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