TOEIC攻略法

2008-12-14 22:00:42 | 大きなこと
この前和室でTOEICのスコアを確認していたら

「どうしたらそんなにとれるの?」みたいなことを(たぶん)本気で聞かれたので、こんな場所を通じてではありますが、自分なりの意見を書いておこうかな~と思います。

はじめに、テストを受けた側の感想としては「受験勉強とほとんど変わらん」ということです。

みなさんは違う風に思われるかもしれないですけど、僕からしてみると、全然変わりないです。

一冊対策本を買って読んでいると、

「解法テクニック」みたいなものがわんさかあって

あまり詳しくは述べないですけど

「こんなことして、本当の英語力がつくのかな」とか思いました。

「本当の英語力」とかいう表現も胡散臭いものですけど、

少なくとも速く英文を読んで(むしろ、本の中には全文を読まない解き方を奨めていました)、理屈を考えながら文法問題を解いて、キーワードを探すように英文を聞く、ということをしていても、はたして実際に英語を使えるのかな?というのが率直な感想。

もちろん、ビジネスの世界ではメールとかで英文を読んだりすることは多々あると思いますが、それでも単にリーディングとリスニング能力を測るだけでは不十分な気がします。

(といっても、TOEICの受験者の9割は日本人と韓国人なんで、受験風になるのもしかたないのかな、と思うんですが)

まあ、個人的な感想はこれぐらいにしておいて、自分なりの勉強法とかを書きあげていこうかな~と思います。

あくまで「自分にあった方法」なんで、それぞれにあったものは違うかもしれません。参考にする程度にしてください。

①リスニング
みなさんにとっては、リスニングのほうが難しい(抵抗がある)かもしれないです。

リスニングの上達方法は、「ひたすら聴き続ける」しかないと思います。実際に耳を使ううちに、だんだんと脳も慣れてくると思いますので。

ちなみに僕は、9年間ラジオの英語講座を聴き続けています。ラジオだと、一日短い時間を聞くだけで済みますし、続けていくうちに慣れていくと思います。

あと、実際に自分で英語(英文)を音読するのもいいともいます。

正しい発音とかイントネーションはそれによって体が覚えてくれます。

あと、少し変かもしれないですけど、本番は「音源を見て英文を聞く」ことがお勧めです。

よく、リスニングをしている人を見ると

「目をつぶって聞いている」人がほとんどなんですが、

実際に僕たちが会話をする時って、「人の顔(目)」を見て話しますよね?

それと同じで、リスニングの時も相手の顔(要するに音源)をみるのがいいと思います。

だいたい、耳だけで人の話を聞いていると、どこかが抜けたり、曖昧になったりするのがオチですからね。

②リーディング
リーディングの勉強法といっても…

「ひたすら速く読むことをみにつけましょう」としか言いようがないです。

日頃から英語と接触しておくと、それも慣れで早くなって行くとは思うんですが…

もちろん、単語力とかは必要ですよ!!

最初は簡単で短い英文を読むのがいいのかも。

単語は、あれこれ覚えるよりも、文脈から判断できるようにするほうがいいかもしれないです。

いずれにいても「慣れ」ですかね~


…という風に書かせてもらいましたが、たぶんほとんど何の役にも立たないような…

「それでスコアが上がったら苦労しーひんわ!!」
とかいうツッコミで返されそうです(笑)

ただ、一番の基本は「生きた英語に触れること」だと思うので、興味のある(そして時間のある)方はぜひともお試しください。

むしろ、時間がないことが重要なのかな…

これだけの時間を英語に費やすのは、なかなかできないことかもしれないですからね。

僕は所属している学部の関係上、英語と触れ合う機会が多いので…

畢竟、みんなから恨まれる存在になってしまいそう…

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