僕等は何のために生きているんだろう?
人間の究極の課題、ともいえるこの質問。
いままで、そんなことを考えたことがあっただろうか。
レールの上を滑ってきた僕等。
朝起きると朝飯があり、学校では勉強をし、家に帰るとまた飯を食って、勉強、睡眠。こういう経験をする人は少なくないはずだ。
その時には、目の前にレールが敷かれてあって(しかもそのことに僕等は気づいていない)、惰性でその上を滑っていく。しかもそのレールは、多少途中で方向が変わることがあっても、「大学入学」というところまでは繋がっているのだ。紆余曲折を経ても、誰も(少なくとも大学受験をした人には)がたどりつける。
しかし、その先にレールは敷かれていない。でも僕等は、またそのことに気づかず滑ろうとする。
僕等はまず、目の前にレールを敷かなければならない。「人生の目的」なんて、その後でいい。
でも僕等は、目の前にレールを敷くことに夢中になって、行き先を決めぬまま敷き進めてしまう。
センター試験受けるために、レールを敷く。大学の期末テストを乗り切るために、レールを敷く。
でも、その先にどんなレールを敷けばいい?
「大学に入る」という目的が達成されたその瞬間、僕等はレールを失う。そのことに気づかないことも多い。気づいたとしても、それまでに時間がかかる。
これからは、自分でレールを敷いていかなければならない。いや、そのことに自分で気づかなければならない。
でも、そうしても必ずしもレールが敷けるとは限らない。どこかで方向が変わるかもしれない。いや、そのほうが多いかもしれない。
自分に問うてみる。
目的地を決めているのだとしたら、その方向にレールを敷いているか。
決まっていないのだとしたら、あてもなくレールを敷いていないか。
短いレールを敷くことに夢中になっていたら、それが一本の線になるのか。
自分に問うてみる。
もしそれが無理だとしても、
自分でレールを敷く力を失っていないか。
それが大事かは、わからない。でも、自分でレールを敷いていかなければいけないはずだ。
目的地もわからないまま書かれてしまった、この詩。もうコントロールできなくなった。
でも、このままではいけないはずだ。
人間の究極の課題、ともいえるこの質問。
いままで、そんなことを考えたことがあっただろうか。
レールの上を滑ってきた僕等。
朝起きると朝飯があり、学校では勉強をし、家に帰るとまた飯を食って、勉強、睡眠。こういう経験をする人は少なくないはずだ。
その時には、目の前にレールが敷かれてあって(しかもそのことに僕等は気づいていない)、惰性でその上を滑っていく。しかもそのレールは、多少途中で方向が変わることがあっても、「大学入学」というところまでは繋がっているのだ。紆余曲折を経ても、誰も(少なくとも大学受験をした人には)がたどりつける。
しかし、その先にレールは敷かれていない。でも僕等は、またそのことに気づかず滑ろうとする。
僕等はまず、目の前にレールを敷かなければならない。「人生の目的」なんて、その後でいい。
でも僕等は、目の前にレールを敷くことに夢中になって、行き先を決めぬまま敷き進めてしまう。
センター試験受けるために、レールを敷く。大学の期末テストを乗り切るために、レールを敷く。
でも、その先にどんなレールを敷けばいい?
「大学に入る」という目的が達成されたその瞬間、僕等はレールを失う。そのことに気づかないことも多い。気づいたとしても、それまでに時間がかかる。
これからは、自分でレールを敷いていかなければならない。いや、そのことに自分で気づかなければならない。
でも、そうしても必ずしもレールが敷けるとは限らない。どこかで方向が変わるかもしれない。いや、そのほうが多いかもしれない。
自分に問うてみる。
目的地を決めているのだとしたら、その方向にレールを敷いているか。
決まっていないのだとしたら、あてもなくレールを敷いていないか。
短いレールを敷くことに夢中になっていたら、それが一本の線になるのか。
自分に問うてみる。
もしそれが無理だとしても、
自分でレールを敷く力を失っていないか。
それが大事かは、わからない。でも、自分でレールを敷いていかなければいけないはずだ。
目的地もわからないまま書かれてしまった、この詩。もうコントロールできなくなった。
でも、このままではいけないはずだ。
確かに、そうかもしれませんね。人それぞれ、歩む道は違いますし、その中で目的も変わるものですよね。
たぶん、自分らしさが大切なのかな、と思う今日この頃です。
大人になっても実は実は人間はまだまだ
知らないことばかりだらけだと思います。
自分の興味があることとやりたいこと
世の中や人の為になること、
自分自身を成長させていくことをあてはめていくと、
その人なりの目的が浮かび上がってくると思います。
人は誰一人、同じではなく
それぞれがそれぞれの数だけ人生の目的を持っているのだと思います。