500系のぞみ、引退へ

2009-11-25 11:58:32 | 大きなこと
11月21日発売の「鉄道ファン」1月号にスクープのように載っていました。

引退日は2010年2月28日だそうです。

ということは、来春のダイヤ改正は3月1日なんですかね?確か2005年もそうだった気がします。「あさかぜ」と「さくら」が廃止になった、あの春。

500系は「のぞみ」引退後も、8連化改造されて山陽新幹線内で「こだま」として運用されるそうです(すでに大半の500系はそうなっています)が、この改正をもって東海道新幹線内からは姿を消しますね。



この500系は、僕にとっても憧れの存在だけだったのでとても悲しいです。確か12、3年前に「世界初、営業列車で世界最速の時速300キロ運転」という看板を引っさげて華々しくデビューしたのですが当時小学生だった僕にとっては本当に「夢の超特急」でした。

唯一載ったのは、その500系がデビューして間もない頃、僕が小学校6年の修学旅行で広島に行った時に、京都から広島まで乗ったものです。岡山を過ぎてから?アナウンスが「ただいま時速300キロで運転しています」と言ってみんな感動していたのを覚えています。

現在は朝に博多を出発し、東京に着いたら折り返し博多に帰る、という一往復しか「のぞみ」としては走っていないようです。気づいたらほとんどなくなってるんですね。

たぶん来年の2月ころにはファンで沿線が埋め尽くされるとは思いますが、

新幹線のホームは柵がつけられていて安全管理が厳重にされているので、そういうのを乱すような常識のない人たちが迷惑かけないように願いたいです。


それにしても、昨今のブルトレといいこの500系といい、最近消えて行くものは「青い」列車が多い気がする…

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