2007.10.3(水)南区民文化センター教室
生花・二種生(正風体・本勝手)の
「真の枝の作り方」の練習
花材・・・サンゴミズキ・コギク
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二種生は、真・副は、木もの。
体は、草もの(花)となる。
木は、いろいろと花材に入っているが、
曲がらない木、曲がる木がある。
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曲がらない時は、折れるので、
木の曲を生かして生ける。
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曲がる木、例えば「ネコヤナギ」「エニシダ」
「サンゴミズキ」などあるが、
曲げる事が出来るものは、手でゆっくり曲げて使う。
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曲げる事を、「腰をつける」「ためる」
「曲をつける」とか言う。
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真の枝は、一番大事なので、5~6回やり直し。
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花器を大地とし、大地から芽が出た様に、
シュッと天に向かって2にぎりは、真っ直ぐ。
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続いて、左の太陽に向かって伸びるように、
左に曲げる。
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何度も練習したら、大丈夫。
丁寧に作りました。
生花・二種生(正風体・本勝手)
生花・二種生(正風体・本勝手)