「池坊・花のあけちゃんブログ明田眞子」 花の力は素晴らしい。広島で45年、池坊いけばな教室。熱心な方々と楽しく生けてます

池坊いけばなは、550年の伝統。伝統ある立花・生花、自分の好きな形、思いを生ける・自由花を、楽しく稽古中。初心者歓迎募集

広島いけばな代表作家展作品、7割くらい出来上がり。

2007-10-07 | いけばな展

2007.10.6(土)

八丁掘の「小畑百花園」で、

注文していた花材を取って、

可部の井田先生宅に行った。

生けっぱなしで、帰ったので、

花が枯れ、水が悪臭を放っていた。

花を取り除き、

ペットボトルのぶら下げた「花入れ」を、

取り除き捨てた。

今日は、正式に花の数を決め、

代わりに花を入れる

「花入れ」の缶を取り付け。

ジュース缶の蓋を切リ取り、

横に穴を開け、フローラテープで

巻き、イチジクの木に、打ち付けた。

大作自由花、玉国さんと10時まで頑張った。

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孫3才の運動会・今年は自分の意思で頑張って走ったよ。

2007-10-07 | 日記・エッセイ・コラム

2007.10.6(土)午前中

今日は、3才の孫の運動会。

保育所の運動場が狭いので、

近くの公園で行った。

9時の開会式にピッタリ間に合った。

3才までの園児は、親と一緒に場外を、うろうろ。

3時間中、出演は、

1回の徒競走、最後の全員の踊り、

だった。

孫の1回の為に、写真、ビデオを撮ろうと、

一生懸命になった。

ジィーと、カメラを構えて、

良いとこ撮るぞと、言い聞かせた。

背中に、リュックを背負って、ヨーイドン。

途中で、リュックを降ろし、

弁当箱を入れ、また走るかけっこ。

3才の走りは、可愛い。

ジッと、カメラで、構えていたので、

何番目かも分からない。

無事、ゴールイン。

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日本家屋に「床の間」が無くなっていく。「生花・正風体・逆勝手」は、「逆勝手の床の間」に生ける。

2007-10-07 | 安佐南区民文化センター教室・水曜日・午前

2007.10.5(金)安佐南区民文化センター教室・夜

生花・正風体・逆勝手・・・二種生

花材・・・サンゴミズキ・リンドウ

日本家屋には、「床の間」が必ず付いていた。

「床の間」には、本勝手床と、逆勝手床がある。

どちらが良いとか、悪いとかではない。

部屋の配置、方向などで、決まる。

と言う事で、生花の形は、

本勝手と逆勝手をレッスンして

おかなければいけない。

この所、新しい家を購入してしても、

床の間がない家が多い。

その為に、池坊では、生け場所自由の、

「床の間だけでない」

「どこに生けても良い生花」、新風体もある。

サンゴミズキは、幹が柔らかいので、曲がり易い。

指に力を入れて曲げると、きれいに曲がる。

二種生は、「真・副は、木もの」、

体は、「草もの(花)」となっている。

形をしっかり作り、良い形になった。

 

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              生花

         万年青(おもと)

 

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