Zopeを起動するのにいちいちバッチ・ファイルをたたくのは面倒と言う場合は、Windowsサービスに登録するに限ります。
前回C:\ZopeSampleを作成したので、このサンプルをサービスに登録します。
コマンドプロンプトを起動して、C:\ZopeSampleに移動します。
そこで、以下のようにコマンドを入力します。
> bin\zopectl.bat install
これで暫くすると(自分のマシンではかなり時間がかかりました)、以下の結果が返ってきます。
Installing service Zope-581885006
Service installed
おーっ、なんとなくサービスが登録できたな、と言う感じです。
では、確認してみましょう。
> wmic service where "name like '%ZOPE%'" list brief
ExitCode Name ProcessId StartMode State Status
0 Zope-581885006 0 Manual Stopped OK
なんとなく、名前が嫌ですが、これを変える方法がわかりません。。。
では起動させてみましょう。
> net start zope-581885006
Zope instance at C:\ZopeSample サービスを開始します.
Zope instance at C:\ZopeSample サービスは正常に開始されました。
では、ブラウザでhttp://localhost:8080/にアクセスしてみましょう。
前回の初期画面が表示されれば、まずはOKでしょう。