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The Beatlesの前期の傑作と言えば、やはり "A Hard Day's Night" ですね。
初の全オリジナル・アルバムでもあります。この当時としては快挙だと思います。
また、そのどれもが、今ではスタンダード(業界でいうところの、デ・ファクト・スタンダード)な曲となっています。(オールディーズっていうことではありません。)
流石に、邦題の「ビートルズがやってくる!ヤァ!ヤァ!ヤァ」はHelp!の「4人はアイドル」くらい、こっぱずかしいですが、当時の彼らの勢いにマッチしていたんでしょうね。
曲作りにおいては、ジョン・レノンが相当にやっきになって作ったんだなぁというのを感じます。
ポールの曲、"Can't Buy Me Love"と"Things We Said Today"を除き、全てがジョンの曲なんだから。
ジョージはこのジョンの勢いに飲み込まれて、萎縮気味で、"I'm Happy Just To Dance With You"を歌っているように見えます(ビデオ・クリップはなんか勇ましいですが)。
タイトル曲の"A Hard Day's Night"ですが、どうも巷ではポールとの共作と思われているいるようですが、これはあくまでも、中間バースの高音をジョンが歌えなかったので、仕方なく、ポールに歌ってもらっただけのようですね。
ビデオ・クリップでは"This Boy"も歌われていますが、残念ながら、アルバムには収められなかったようです。初期、中期は基本的には、レコードでいうところの、SideAとSideB、7曲+7曲、合計14曲と思っていましたが、このアルバムだけは13曲なんですね。しかも、トータル時間は30分強という異様な短さなんですが、今日でも通用するようなアイデアがぎっしりとつまっています。
使っている楽器からしても、12弦ギターあり、アコースティック・ギターあり、ラテン・風パーカッションありと、etc、色とりどりです。
私は、ギタリストとして、ジョージのファンなのですが、ここで活躍していていて、インパクトがあるのは、やはりジョンなんですね。
大好きな曲ばかりですが、リズム・ギターとしては、前述した、ジョージがボーカルの"I'm Happy Just To Dance With You"が最高です。前作「With The Beatles」の"All My Lovin'"に匹敵するくらい、カッティングが気持ちいいです。これの進化系が、"You Can't Do That"の超ラフなギター・ソロですかね(^^♪
"A Hard Day's Night"
- A Hard Day's Night
- I Should Have Known Better
- If I Fell
- I'm Happy Just To Dance With You
- And I Love Her
- Tell Me Why
- Can't Buy Me Love
- Any Time At All
- I'll Cry Instead
- Things We Said Today
- When I Get Home
- You Can't Do That
- I'll Be Back
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