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教師が膝を曲げてぎゅっと閉じたドアに子どもの指が挟まった

2023-11-19 07:03:35 | ニュース
教師が膝を曲げてぎゅっと閉じたドアに子どもの指が挟まった(MBCキャプチャー)(c)news1© KOREA WAVE 提供
【KOREA WAVE】韓国京畿道水原市(キョンギド・スウォンシ)のある幼稚園で、教師が教室のドアを閉めて、子どもの指が挟まり切断される事故が発生した。保護者は監視カメラ映像が削除されたことに対して幼稚園が事故を隠蔽しようとしたのではないかという疑惑を提起した。

MBCテレビによると、先月12日午前11時半ごろ、水原市のある私立幼稚園で、4歳のパク君の指がドアの隙間に挟まれた。

映像にはパク君が廊下の端から走ってくると、ドアの前にいた教師が他の子どもたちを連れて教室の中に入るや、直ちにドアを閉める姿が撮られていた。
教師はドアノブを両手でつかみ、片足を曲げて力を入れた状態でドアをぎゅっと閉じた。この過程でパク君の小指がドアの隙間に挟まれたのだ。

パク君は泣きながら園長室に駆けつけたが、教師はついて行かず、ドアが開いた教室にそのまま立っていた。

事故から8時間後に病院で靭帯接合手術を受けたが、指のほとんどが切断された「亜切断」との診断を受けた。手に骨を固定する鉄心を入れたが、完全には回復しない可能性があるというのが医師の所見だ。

パク君の母親は「教師がなぜそこまでドアを両手で押したのか理解できない」と怒りを爆発させた。

ドアを閉めた教師は「パク君について、子どもたちが教室の外に出やしないかと思ってドアを閉めただけだ。ドアを閉めた時はパク君が見えなかった」と釈明した。

(MBCキャプチャー)(c)news1© KOREA WAVE 提供
パク君の親は幼稚園が事故を隠蔽しようとしたという疑惑も提起した。手術前から園長にカメラ映像を保管してほしいと何度も要請したが、幼稚園に行ったら、事故当日はもちろん数カ月分の映像が削除されていたためだ。

代わりに園長が携帯電話で撮ったというカメラ画面だけを受け取ることができた。

警察は園長と教師を児童虐待と業務上過失致傷の疑いで立件し、近いうちに2人を調べ、削除された幼稚園の映像の復旧にも乗り出す。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News


東京・奥多摩町の山中で登山客の男女2人の死亡確認…秋の行楽シーズン、山岳事故相次ぐ

2023-11-19 07:03:35 | ニュース
東京・奥多摩町の山中で登山客の男女2人の死亡確認…秋の行楽シーズン、山岳事故相次ぐ
2023/11/15 18:23
TBS NEWS DIG Powered by JNN
(TBS NEWS DIG)
きのう、東京・奥多摩町の山中で登山客の男女2人の死亡が確認されました。秋の行楽シーズンを迎えて、都内でも山岳事故が相次いでいます。

きのう午後2時ごろ、東京・奥多摩町氷川の「川苔山」で、神奈川県の女性(64)が登山道から50メートル下の沢に落ちる事故がありました。

警視庁によりますと、女性は夫と2人で下山中に足を滑らせたとみられ、山岳救助隊などが駆けつけ病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

「川苔山」は秋の行楽シーズンには多くの登山客で賑わいますが、滝のすぐ近くを歩くコースが特徴で、過去にも滑落事故などが相次いでいたということです。

また、奥多摩湖周辺のサス沢山では、今月11日から行方不明となっていた40代の登山客の男性がきのう、登山道から300メートルほど下の沢で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。

警察庁によりますと、新型コロナの行動制限が緩和され登山をする人が増えたことで、去年1年間に全国で発生した山岳遭難は3015件と過去最多を記録。今年7月から8月にかけて発生した山岳遭難の件数も過去最多を更新したということで、警視庁は、▼経験・体力に応じた登山計画を立てること、▼登山計画を家族や友人に伝えておくこと、▼登山届を必ず提出することなどを呼びかけています。


「足が不自由でブレーキが踏めなかった」

2023-11-19 06:56:16 | ニュース
「足が不自由でブレーキが踏めなかった」高齢ドライバーの車がフラフラ道路に飛び出し駐車中の車に衝突…あわやはねられそうになる人も…運転能力のチェックは?© 北海道ニュースUHB

高齢ドライバーによる事故の瞬間が防犯カメラにとらえられました11月15日夜、札幌市の住宅街。道路わきから出てきた一台の乗用車。何やらギクシャクした動きを見せながら、フラフラと前進。ぶつかりそうになった直進車が慌ててブレーキを掛けます。さらに乗用車は、向かいの駐車場の車に衝突しました。

「足が不自由でブレーキが踏めなかった」高齢ドライバーの車がフラフラ道路に飛び出し駐車中の車に衝突…あわやはねられそうになる人も…運転能力のチェックは?© 北海道ニュースUHB

直進者も急ブレーキ 歩行者もはねられる寸前(提供:視聴者)
歩行者の男性が慌てて逃げて、難を逃れました。衝突後、運転席の男性はモゾモゾと体を動かし、足元をしきりに気にしています。被害にあった車の持ち主が駆け付けると、運転してたのは70代ぐらいとみられる高齢の男性でした。男性は杖をつかないと歩けないような状態で、事故原因について「足が不自由でブレーキが踏めなかった」などと話したということです。

「足が不自由でブレーキが踏めなかった」高齢ドライバーの車がフラフラ道路に飛び出し駐車中の車に衝突…あわやはねられそうになる人も…運転能力のチェックは?© 北海道ニュースUHB

運転していた高齢者は「足が不自由でブレーキ踏めなかった」と…(提供:視聴者)
ぶつけられた車はバンパーが大きく潰れていました。謝罪の言葉もない男性に対し、被害者は、運転能力がないならば免許を返納すべきだと憤慨。国や行政がきちんと高齢ドライバーの適格検査をしてほしいと訴えました。