足立美術館
今回の旅行で一番行きたかった場所の一つが 最大級の賛辞をあびている日本庭園をもつ足立美術館です。
設立者の足立全康さんは貧しい暮らしから立身出世し、一代でこれだけの素晴らしい日本庭園と 横山大観の絵を沢山集めた美術館を生まれ故郷に71歳の時に造りました。
日本庭園は、それはそれは息を飲む程に素晴らしいお庭でした。
朝から雨が降って、青空に映える庭園は望めませんでしたが、雨にも負けない美しさでした。
写真を3枚つなげて横広にしてみました。
美術品の絵は、音声ガイド付きの機械を胸に掛けて聞きながらの鑑賞でしたが、沢山有りすぎてスルーする絵もありました。
足立全康さんが惚れ込んだ横山大観の絵は 素晴らしいものばかりで、よくこれだけ収集出来たものと感心しました。
途中で、ガードマンさんに「あとどれ位ありますか?」と尋ねたら、
「ここで、半分です。」と云うことで、2時間のうちの残りは45分。
あとは走り気味に観て回り なんとか時間迄に間に合いました。
もう一度 今度は晴れた日に行きたいと思う場所でした。
絵画は撮影禁止なので撮れませんでしたが、彫刻を少しばかりです。
雨の中をバスは走って、島根県から鳥取県へ
鳥取砂丘へ行きました。
着いたら、小雨になっていて 砂丘マイスターの説明を聞きながらの撮影しました。天気が良いと、風紋も出来るらしいですが、今日は無理との事。本当は、砂丘を歩いて山を越えたかった。それが残念でした。
砂丘は とっても大きかった~。下の写真も3枚つなげました。
砂丘から少しバスで走って 浦富展望台へ。
ここはリアス式海岸になっていて 断崖が続いています。
船からの観光を希望していたのですが、かなりの雨に躊躇して乗船は止めて 展望台から眺めてきました。
雨なのに、岩の近くの海の色は青く緑がかって綺麗でした。
これでこの旅行の旅程は終わり バスで岡山駅へ出て 新幹線のぞみのグリーン車で帰路につきました。
とても 楽しくて 期待通りにの満足のいく旅行でした。