標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

歯痛で歯科に通院したところ風邪薬をもらったこと3回

2017-07-22 19:51:54 | 家庭菜園
昨夕から治療済みの奥歯が痛みだした。幸い寝ている間は痛みは感じなかった。起床して動きはじめ歯の方に意識を向けると鈍い重さを感じた。朝食後歯磨きをしているときはさほど感じなかった。しかし、しばらくすると痛みが出てきた。ズキンとする重い痛みが持続した。

だが、ずっと痛みが続くわけではない。痛みだした後、しばらくこらえると痛んでいたのが嘘のように消える。しかし、何かの拍子に痛みだす。この繰り返しである。実はこれと同様の痛みは年に1~2回ほどある。

過去何回か痛みと同時に歯科医院に行ったことがあった。しかし、その度に歯の治療はせずに、痛み止め、消炎剤と抗生物質をもらってかえってきた。このことが3回続いた。歯科医師の説明によると、歯が原因ではない。風邪のためではないかという。痛みが2~3日しても収まらないようならまた来てくださいとのこと。

いずれも薬を飲み続け2日ほどしてから痛みは治まった。それ以来、同様の痛みが生じた場合、葛根湯を飲んで様子を見ることにしている。最近5~6年はこの対応で済んでいるので、今回も明日あたりには治まってほしい。しかし、今回の痛みは過去の痛みより強いように感じる。真に痛みが強いのか、加齢のため痛みに耐える感覚が衰えたのかあるいは歯周病か、真相は分からない。ブログを書いている間は痛んでいない。週明けも痛みが残るようだったら、久しぶりに歯科医院に行ってみよう。
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コンポスターでの堆肥作り、そこにへビも入った

2017-07-19 19:29:10 | 家庭菜園
コンポスター

わが家の畑の堆肥作りはコンポスターを使っています。今年は1~2年かけて作ったコンポスターをイノシシに倒されてしまった。手のつけようもなかったのでそれをそのままの状態で堆肥として使用した。しかし、それが功を奏したかカボチャ、芋類、ピーマン、トマトなどがよく育っています。

カボチャの蔓と葉

カボチャはところ狭しと畑の真ん中に大きな葉っぱを茂らせている。

イチジクにからむカボチャ

イチジクの木にカボチャの蔓がまとわりついている。

コンポスターには前日の生ごみを翌日の朝食後入れます。先週まではこれが妻の日課でした。しかし、今週からはこの生ゴミ捨てに、私が妻に付き添っている。何故かといえば先週土曜日の朝、いつものように妻が一人で畑に行きコンポスターの蓋を開けた。コンポスター内の周囲にまとわりついてゆっくり動くものを見た。なんとヘビ。妻の話ではあたかもニシキヘビを連想するくらい大きな青大将だったそうです。蓋を開けた音で底の隙間から外へ逃げ、おまけに古いサイクルハウスのシートで作った簡易テントみたいな物置の中に入っていったとのこと。

物置


このため2日間はコンポスター行きを休んだ。だいぶ生ごみがたまってきたので、昨日から私も付き添いゴミ捨てに行くことになった。ゴミ捨てのついでに、トマト、ピーマン、なすなどの収穫や草取りなど畑の手入れを二人でするようになった。ヘビの出現に感謝すべきですね。

今日のブログはわが家周辺に出現する危険動物が2種類登場しました。イノシシは突進してくるので危ない。青大将は大丈夫なのですが、仲間のヤマカガシとマムシは噛まれると危険です。遭遇したら逃げるが勝ちです。
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ヒアリも嫌だが、身近にいるマダニにも注意

2017-07-16 20:19:39 | 家庭菜園
いくつも開きだしたエキナセア

本日の日記とは関係ありませんが、エキナセアの花が複数咲き始めてきた。もう一株芽を持っているので庭が派手やかになりそう。

ところで各地の港でヒアリが発見されている。最初はコンテナの中が主であったが、港のアスファルトの割れ目からも。さらに、内陸部でも見つかっている。どれだけ広がっているか分からない。

外来種のヒアリは生態系を乱すことと人間にとっては命の危険があるとのこと。二つの意味で怖い。

私が住むところには、場合によっては生命を脅かされるいくつかの生き物がいる。そのひとつはマダニだ。アリとは異なるが、草むらの中にいる。私はまだ刺されたことはないが、犬によくつく。わが家には5歳になる室内犬がいる。飼いたての頃は散歩から帰るとぬれタオルや犬用のウエットティッシュで足を拭いて室内に入れていた。あるとき、犬が座っていたリビングの床にゆっくりと動くものを見つけた。近づき凝視するとマダニだった。イエダニとは違い大きいので捕まえやすい。ピンセットでつまみ水を張った小瓶に入れた。

その後は、散歩の前にダニ防止スプレーをかけ、散歩後は足を洗い重曹を溶いたお湯で全身を拭くようにしている。

ところが、昨年犬の腹をなでていたら、小さな黒点があった。動かないのでゴミかと思った。ピンセットでつまみルーペで見たところ、左右8本の足がわずかに動いている。しかし、今まで見たマダニより小さい。念のためサンプルを持って動物病院に相談したところ、これもマダニだった。今年は今のところ大丈夫だ。

つい最近、北海道でマダニが媒介する感染症で亡くなった人がいる。散歩では犬ともども草むらに入らぬように注意したい。当地にはマダニ以外にも人間にとって危険動物はまだいる。追々機会があればつぶやきますが、悪しからず。
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鳥に突っつかれた食べごろのカボチャ、でもスープにして飲んだ

2017-07-12 19:27:59 | 家庭菜園
鳥が一撃した後かな?

食べごろになったなと思いきや、鳥のくちばしで突かれたようです。

カボチャの花

朝は花が開いている。しぼんだ花の下が膨らんでいるので実がなりそう。

膨らんだ実と収穫したカボチャ

膨らみ出し実らしくなりつつある。子供かな。今度は鳥に突っつかれないように。それと今回収穫したカボチャ。直径15cmくらい。裏側には鳥が食いついた跡があるけれど、こちら側は食べられそう。

冷スープ

採れたカボチャを冷スープの仲間に加えました。ベースはトウモロコシの芯です。これにカボチャとジャガイモを加え、塩コショウで味付けしミキサーで作りました。青臭くなく、甘みもあり飲みやすい冷スープでした。

午後は畑に出てカボチャ、なすやピーマンの花や実などを愛めでていたのですが、ぽつりと雨が降ってきた。遠くで雷も鳴りだしたのをきっかけとして、耳を澄ましてみた。遠雷をはじめ林からはシジュウカラらしき小鳥のさえずり、森からはひぐらしが涼しげに、空にはピーヒョロとトンビの鳴き声が聞こえます。それ以外の音はなく、改めて標高330mの静寂さを感じました。

わが家は本格的な家庭菜園とは言えないのですが、5坪くらい菜園があり所狭しと野菜などが植えてある。カボチャ、トマト、ナス、ピーマンなど食用にできるものが18種類。その他数種類のハーブ。それに庭にある草木類を加えると100種類は超える。これからも折に触れこれらの野菜、草花なども紹介します。
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