群馬県の藤岡市鬼石にある桜山公園で冬桜と紅葉を見ることができた。
今日は、そこで取った風景の紹介だ。
中央左下は桜並木。右は紅葉したモミジなど。
桜山への登山口にある日本庭園。この地で採取される山波石を用いて造った池泉回遊式庭園とのこと。
庭園で最も大きい紅葉。
池の水面にかぶさるように色付いていた。
手前は真っ赤に色付いたドウダンツツジ。
池には色とりどりの大きなコイがいた。
この金色のコイは、近づくと口をパクパク開いていた。
冬桜並木。春ほどに花はつけていないが、並木になると良い景色になる。
17
冬桜だ。満開にはもう少し日数が必要か。
紅葉と黄葉。
桜山の中腹にサザンカが咲いていた。ピンクや赤も咲いていたが、これは白さが際立ち美しかった。
山の一角に"俳句の里"と称して、幾つかの句碑が立っていた。これは、村上鬼城氏(高崎市在住していた)が詠んだ句で、「御神の かへりましけり 冬桜」と彫られていた。この句碑を建てた鬼石鬼城建設委員会の解釈によると「旧暦の10月は、神無月で、すべての神が出雲大社に集まる。この地にも神はいない。やがて11月になるとこの地の神が戻ってきた。それを『神の化身のような美しい冬桜が咲きましたよ』と詠んだであろう」という。
帰路は国道472号線から299号線で埼玉に出た。途中で休憩のため立ち寄った道の駅"万葉の里"で眺めた神流川の渓谷。
今回訪れた桜山公園では、春は冬桜、ソメイヨシノ、椿、ツツジ。夏は、サルスベリと緑。秋は、紅葉、ロウバイ。冬は、冬桜、フクジュソウ。様々な花や木々が見られる。桜山の頂上は、眺望がよく、本庄方面の街並みや、浅間山、榛名山、武甲山など各地の山々も見られる(ただし、標高500m強なので、各山頂の一部だが)。
町からの道路も整備されていて、300台も駐車できる駐車場が整備されている。また、この山の周辺には幾つものハイキングコースもある。桜山を中心に一日かけてゆっくり散策するのに適している。
ただし、桜(冬桜も含む)のシーズン中は、公園の整備費として駐車料金を徴収されるので、了承されたし。普通車は500円だった。
今日は、そこで取った風景の紹介だ。
中央左下は桜並木。右は紅葉したモミジなど。
桜山への登山口にある日本庭園。この地で採取される山波石を用いて造った池泉回遊式庭園とのこと。
庭園で最も大きい紅葉。
池の水面にかぶさるように色付いていた。
手前は真っ赤に色付いたドウダンツツジ。
池には色とりどりの大きなコイがいた。
この金色のコイは、近づくと口をパクパク開いていた。
冬桜並木。春ほどに花はつけていないが、並木になると良い景色になる。
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冬桜だ。満開にはもう少し日数が必要か。
紅葉と黄葉。
桜山の中腹にサザンカが咲いていた。ピンクや赤も咲いていたが、これは白さが際立ち美しかった。
山の一角に"俳句の里"と称して、幾つかの句碑が立っていた。これは、村上鬼城氏(高崎市在住していた)が詠んだ句で、「御神の かへりましけり 冬桜」と彫られていた。この句碑を建てた鬼石鬼城建設委員会の解釈によると「旧暦の10月は、神無月で、すべての神が出雲大社に集まる。この地にも神はいない。やがて11月になるとこの地の神が戻ってきた。それを『神の化身のような美しい冬桜が咲きましたよ』と詠んだであろう」という。
帰路は国道472号線から299号線で埼玉に出た。途中で休憩のため立ち寄った道の駅"万葉の里"で眺めた神流川の渓谷。
今回訪れた桜山公園では、春は冬桜、ソメイヨシノ、椿、ツツジ。夏は、サルスベリと緑。秋は、紅葉、ロウバイ。冬は、冬桜、フクジュソウ。様々な花や木々が見られる。桜山の頂上は、眺望がよく、本庄方面の街並みや、浅間山、榛名山、武甲山など各地の山々も見られる(ただし、標高500m強なので、各山頂の一部だが)。
町からの道路も整備されていて、300台も駐車できる駐車場が整備されている。また、この山の周辺には幾つものハイキングコースもある。桜山を中心に一日かけてゆっくり散策するのに適している。
ただし、桜(冬桜も含む)のシーズン中は、公園の整備費として駐車料金を徴収されるので、了承されたし。普通車は500円だった。