今晩(28日)から明日にかけ、「春一番」といわれる春の嵐が日本列島を通り抜けるとのこと。
先週あたりから、このニュースが流れ、昨日今日と事あるごとに、強風、雨、雷などに注意するよう促されている。
もともと「春一番」という呼び方は、江戸時代からあったようだ。だが、それは嵐で、漁師が被害に遭い50数名の命を失ったという。警鐘を鳴らすために用いられていたようだ。
1976年キャンディーズの「雪が解けて、川になって、流れてゆきます~」という楽曲により、春一番のポジティブなイメージができた。この曲は一時、著作権問題で放送禁止曲扱いになっていた時もあったが、春めいて来る頃、特にラジオからよく流れている曲だ。
今日の天気に関するニュースで、あるコメンテーターは、春一番と呼ぶのではなく、春の嵐などと名称を変えた方がよいのではないかという発言も聞かれた。
テレビニュースで、「20トンもあるコンテナが、強風にあおられ、倒れる」、「建物の屋根が飛ばされる」、「人が風に向かって歩けず、押し戻される」、「飛行機が着陸寸前にあおられ、着陸をやり直す」、「電車が竜巻により脱線転覆した」など、過去の強風による被害映像が流されていた。
最大瞬間風速が35mm、雨量も1時間に50mに達する可能性もあるとのこと。台風並みの嵐だ。関東地方は明日の朝、通勤・通学の時間帯に直撃する予報だ。台風襲来と同じ対策が必要とのこと。少なくとも、学校は始業時間を遅くするなど、予防措置を取る必要がありそうだ。また、明日昼頃から明後日にかけ北海道では猛吹雪になるかもしれないので、不要不急の外出は避けてほしいとのこと。
春を呼ぶ心地よさをイメージさせる「春一番」は、キャンディーズの歌の中だけに留めて、天気予報などでは「春の嵐」と呼び、注意・対策を促すようにした方がよさそうだ。
先週あたりから、このニュースが流れ、昨日今日と事あるごとに、強風、雨、雷などに注意するよう促されている。
もともと「春一番」という呼び方は、江戸時代からあったようだ。だが、それは嵐で、漁師が被害に遭い50数名の命を失ったという。警鐘を鳴らすために用いられていたようだ。
1976年キャンディーズの「雪が解けて、川になって、流れてゆきます~」という楽曲により、春一番のポジティブなイメージができた。この曲は一時、著作権問題で放送禁止曲扱いになっていた時もあったが、春めいて来る頃、特にラジオからよく流れている曲だ。
今日の天気に関するニュースで、あるコメンテーターは、春一番と呼ぶのではなく、春の嵐などと名称を変えた方がよいのではないかという発言も聞かれた。
テレビニュースで、「20トンもあるコンテナが、強風にあおられ、倒れる」、「建物の屋根が飛ばされる」、「人が風に向かって歩けず、押し戻される」、「飛行機が着陸寸前にあおられ、着陸をやり直す」、「電車が竜巻により脱線転覆した」など、過去の強風による被害映像が流されていた。
最大瞬間風速が35mm、雨量も1時間に50mに達する可能性もあるとのこと。台風並みの嵐だ。関東地方は明日の朝、通勤・通学の時間帯に直撃する予報だ。台風襲来と同じ対策が必要とのこと。少なくとも、学校は始業時間を遅くするなど、予防措置を取る必要がありそうだ。また、明日昼頃から明後日にかけ北海道では猛吹雪になるかもしれないので、不要不急の外出は避けてほしいとのこと。
春を呼ぶ心地よさをイメージさせる「春一番」は、キャンディーズの歌の中だけに留めて、天気予報などでは「春の嵐」と呼び、注意・対策を促すようにした方がよさそうだ。