ラララ~なアラフィフLIFE!

20代からインストラクター。30代で結婚・妊娠。40代でシングルマザーに。
47歳で転職。
人生はラララ~ですね

ちょっといい話!

2008-05-16 20:42:27 | 生活
家探しは相変わらず続いており、不動産屋を変えてみることに。


駅の近くの個人業の不動産屋へ。

隣には金髪で鳶職のユニホームの若い男の子。


私に対応したアイメークばっちりの女の子は手際悪いので、待ち時間に聞こえた話を伝えます(苦笑)


その男の子は北関東っぽい訛りで、ディズニーランドにバイトしたくて、月末にバイトの面接があるんだけど、現在、友人宅を転々とした住所不定で、たまにバイトして食べていると言う。


ディズニーランドでバイトするためには、履歴書に書ける住所が必要だから、お金はないけど、家を借りたいと言っている。


社長らしき男性(40代前半)が出てきて話を聞く。


彼は18歳で、父親を昨年亡くし、母親は無職なんで保証人すらいないと言う。


社長らしき方は、引っ越すには敷金礼金があり、家賃も前納だということ。
保証人制度を使うと更に準備金が必要なことを優しく説明する。


「ちょっと待ってて」



「君、鳶職できるんだよね?」


「はい」


引越し費用を一先ず稼ぐこと、自分の知り合いに鳶職の社長がいて、今、話をして面接をしてくれるということ、その会社は社員寮があるから住所が安定してバイトの面接が受けれることを話す。


男の子の表情も声のトーンも変わる。


この社長?すごいなっ。
普通だったら、軽くあしらうだろうに。。。
負の連鎖が止まった気がして、私まで嬉しくなったのだった。



ダテにダイヤ入りのロレックスしてないね!(笑)
下町も捨てたもんじゃないじゃない~♪


???
うちの物件?


帰宅後、おーちゃんに却下されました(苦笑)
あんなに待ったのに~!!(いつものこと)


→中華屋さんの前でご飯待ってます♪品川にて。