平標山(1,983m)・仙ノ倉山(2,026m) (つづき)
平標山まで引き返し、今度は平標山の家まで下っていきます。木道の階段が多く、快調に下っていける道です。寒くて身体が冷え切っていたので、小屋でカップ麺を注文しました。小屋の前には湧水が出ていて、自由に汲ませてもらうことができます。来年はここに泊まって、谷川主脈縦走をやりたいものです。
ここからも「エビス大黒ノ頭」を見ることができますが、それほどの迫力はありませんでした。同じエビス大黒の頭でも、仙ノ倉山の近くで突如現れた山はもっと鋭鋒でした。あの場所は谷川主脈のボーナスステージのようなものだと思います。
大きな平標山とさらに大きな仙ノ倉山、さらにそれをつなぐ緩やかな稜線が見事でした。二つの山には、ここからは余りにも大きくて一枚の写真に写すことができませんでした。
(登頂:2012年6月中旬・2014年10月中旬) (つづく)
お気に入り、そして大好きなところです。
平標山ノ小屋にも泊まったまったことがあるのです。
ウツボグサ、平標山でたくさん咲いていたことを思い出しました。
ただ、階段が増えたと言いますか、階段ばかりの
お山になってしまったことは残念なところですが
大雪が降るのですから、山が崩れてしまうのでしょうね。
仕方がないですね。
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