ニューヨーク/世界発~徒然草~

ニューヨーク在住の筆者(M)と世界中を飛び回る筆者(T)が綴る、自由気ままな日記帳

温度計付ケトル

2008年11月01日 | Weblog
微妙な温度差によって、紅茶やコーヒーの味が変わってきます。湯が熱すぎると渋味が出てしまい、ぬるすぎると甘みが出てしまうのです。美味しくコーヒー、紅茶、緑茶などを飲むのに、湯の温度は重要なポイント!

たとえば、紅茶を淹れるのに欠かせないのは、空気をたくさん含んだ沸かしたての新鮮な熱湯。お湯がボコボコして1分ぐらい経ったころ、それが95度程度。3分以上ボコボコさせたお湯は空気が抜けてしまうので、ご注意。2度沸かしも空気が抜けてしまうので、新しく沸かしたお湯を使いましょう!

この微妙な温度差をどうやってチェックする???
笛吹きケトルは、お湯が沸いたことを教えてくれるけど、温度までは分からない。
なんと温度計がついた便利モノを発見!

あのクイジナート社のPerfectTemp!! 真っ赤なボティーに温度計がついているじゃありませんか。



同じ煎茶でも種類や好みに応じて、最適抽出温度が異なります。
あくまでも一般的な目安ですが、下記は参考までに。

最適抽出温度の目安
玉露 約50-60度
煎茶 約80度
コーヒー 約85~95度
エスプレッソ 約90度
ウーロン茶 約95~100度
紅茶 約95~98度
ほうじ茶 約100度